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いつの間にかベジタリアン [食べ物]

現在私は人生二度目のベジタリアン化が進んでいます。
過去にマクロヴィオティクス(玄米菜食)を学んだ時は、意識的に肉、魚類を避けた時期はあります。
エドガー・ケイシー療法をすすめていた時もケイシーは、
腎臓はいわば濾過装置で分解しきれない蛋白質などがここにたまりやすく、
腎臓系統にトラブルのある人は、牛や豚の摂取は身体に負担がかかりすぎることを
リーディングに残していたので、この時期は鳥と魚までを良しとしました。
また、アーユルヴェーダでは、魚と鳥は群魂といって個体ひとつで一つの魂とみなさないなんて
考え方もありますが、確かに一体での魂魄の濃さは感じられないようです。
こうした意識的なものとは全く別に、私には本能的に食べられなくなるということがあるのです。

肉を口に入れた瞬間に、「うわっ!この豚もの凄く人間を恨んで死んでいる。」と、
わかることがあり食べられないのです。
はっきりいってこういう食事はエネルギー的に不味くてかないません。

匂いとしては、ハンバーグが美味しそうと感じても、
いざ口に入れると「死んでいる。」と、感じて食べられなくなってしまった時期もあります。
もっともこれは姉に言わせれば
「魚じゃないんだから生きたままの肉があったら気持ち悪い。」と、言われてしまいます。


霊的進化が進むと肉は必要ではなくなるという説があります。
こういった意味と重なり、サトルボディを含む浄化を進めていく時は肉類は確かに負担になるようです。

しかし、日本において完全なベジタリアンは外食が非常に厳しくなります。
動物性の油脂を使ったものも食べられません。
煮干やかつおだしを使ったものも食べられません。
どうです?一体何が残るのでしょうか精進料理でしょうか、おむすびくらいですか。
結果、ひたすら自分で食事を作る生活が何年も続いています。
会社に勤めていた時は、できる時はお弁当持参で、
無理な時は、コンビニでもサラダとおむすびカップの味噌汁かスープの食事でした。
これが思いのほか身体にはいいことのようです。

なぜ、そう言い切ることが出来るかと言うと自分と他者を比べた時に相対的にみて、
私のほうが若くて元気な生活ができているからなんです。
健康であるはずの人達の方がよく体調を崩し会社を休んでいました。
これは自己管理の問題も絡んでくるかもしれませんね。
そして、何よりも私よりも老けて見える方々が年下にも多いのです。

先程の「死んだ肉」発言ではありませんが、植物の場合は素材と料理法によっては
生きたエネルギーを持ったままのものを私達は摂取できます。
これはとても大事なことなのです。
しかも、植物達は動物達と違って私達に食べられることを悦びこそすれ、
恨むなどというネガティブなエネルギーになることは、本来ありません。
植物にネガティブなエネルギーが宿るとしたら、
農薬などの使用といった外的要因のほうが強いでしょう。
私達はもっともっと大地の恵みの大切さを享受し、感謝して取り入れる食事にした方がよいのです。

今回のベジタリアン化は、霊的イニシエーションを受けることに伴ったものです。
これが終わると少しだけまた、食べられるようになりましたが、はっきりいっていらないです。
肉に関しては食べたい気持ちはおきません。
肉体には蛋白質が必要なのは事実ですが、植物で充分補えます。
何より私はダイエットを深く気にすることはありません。
意識的な食事療法を取り入れ始めた20代の頃より現在まで
野菜に関してはかなり大食いが残っていますが、
過去太ることを気にするよりも痩せ過ぎになることを気にすることの方が真剣な私でした。
 
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marilyn

私もお肉は食べたいとも思わなくなりました。
太陽と大地のエネルギーを沢山浴びたお野菜やフルーツを食べるとエネルギーが蓄えられますよね!
スーパーへ行ってもお肉を売っている所は血なまぐさくて避けて通ります。
by marilyn (2009-11-16 13:13) 

A・ラファエル

marilynさん

同じです。最近は魚売り場もきついです。
これは自然となるのだから止めようがないですね。
by A・ラファエル (2009-11-16 14:09) 

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