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宝石ヒーリングコラムⅠ [クリスタルヒーリングⅠ]

以前勤めていた会社では顧客向けに季刊誌を発行していました。
私はその紙面上でクリスタルヒーリングについての連載コラムを担当していました。
一号ごとにテーマカラーを持つこの季刊誌で、色ごとのヒーリングジュエリーを紹介していたのです。
最初の号は春に発行されたのでテーマカラーは、「ピンク」でした。

日本の春といえば「ピンク」というのは、お花見の習慣のせいでしょうか・・・。
これほど、一つの花を国民全体が愛でる習慣があるのは、世界でも類をみないといわれています。これは日本人の多くが、
ピンクのエネルギーを必要としていることの表れではないでしょうか。
日本の場合、特に女の子の赤ちゃんには、ベビーピンク(ペールピンク)で服や小物を揃える傾向が強いようです。
けれど、ペールピンクが表すのは、無条件の愛ですので、赤ちゃんに「私達は、あなたを受け入れます」と示すなら、
男の子にもあげたいパワーです。
そうはいっても、男の子にピンクの服を着せるのは、ちょっと・・・と抵抗のある方におススメなのは、グッズで取り入れる方法、
オーラソーマのポマンダーは、特にGOODかもしれません。
オーラソーマ以外で取り入れるなら、やはり一番はパワーストーンです。
ピンクの石の代表は[ローズクォーツ]・・・結晶したレア物以外は、手に入れ易い最初に持つのに良い石です。
ネガティブなエネルギーを吸収し、気持ちを穏やかにしてくれます。
ニューエイジな人達が注目しているのは[クンツァイト]・・・ハイレベルな無条件の愛へと、人を導きます。
他者への思い遣りや配慮の質と関わり深いのは[ピンクトルマリン]・・・恋愛成就の石としても名高い石です。
ピンクのエネルギーは、若々しさを与え肌をキレイにする力を持っています。
このような所からも恋に効くのかもしれません。
こんなに種類があっては選ぶのに困る!という方。
ピンクは直感とも関連しています。石を見つめて、ピピッと来る石をパートナーにして下さい。


この季刊誌は主に宝石店やブティックに送付されていましたので、
売り場の小話に使えそうなネタ提供の目的がありました。

ピンクのポマンダーに関しては実に興味深いエピソードがあります。
私は以前姉の嫁ぎ先に同居していたのですが、姉も仕事を持つ身でしたので、
子供の就寝時間に間に合わないこともしばしばありました。
そういう日は私が変わりに寝る前の本を読んだりして寝かしつけるのですが、
当然母親のいない淋しさが無意識の行動に現れてきます。指しゃぶりです
普段はしないこの行動が、母親の留守には必ず出るのです。
眠った頃にこの指を外そうとしても、幼稚園児といってもかなりな力をもってしても
外せません。
ところが、ピンクのポマンダーを1~2滴枕元に垂らしてあげれば
(アトピーのひどい子供でしたので皮膚には直接つけることを避けていました。)
一分もしないで、指が抜けるようになるのです。
これには、毎度のことながらも驚かされていました。

パワーストーンと宝石には種類がかぶっているものもありますが、
市場における扱いが違っていたりします。
何が1番違うかといったら、やはり価格でしょうか。
宝石と呼ばれる石には、一定のクォリティが求められています。
色、大きさ、形、透明度、無傷であることなどが宝石には求められます。
このクォリティを上げる為にほとんどの宝石は
エンハンスメントやトリートメントと呼ばれる加工が施されています。
どちらの加工が施されるかは石の種類で決まるわけですが、
これによってエネルギー的にはパワーダウンしている石を多く見かけます。
一方、パワーストーンとして扱われる場合には傷によっては、
そこにレインボー(虹)が生じるといって喜ばれることもあるわけです。

どちらを好むかは皆様次第といったところです。
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