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もう一匹の猫(癒しの主体性) [アニマルヒーリング]

姉の家には数年前までもう一匹の猫がいました。
このこは先日手術を受けたこより一才年下でしたが、やはり癌で他界しました。
場所が悪く手術を受けることが不可能ということでしたので、その話を聞き心配した私は姉の家に駆けつけ、ヒーリングを施そうとしましたが、強烈な拒否に遭いました

私が癒そうという気持ちを持ってその猫に近付くと怒りで私を近づけさせません。
数回トライした後、私は降参しました。
「わかった。私はあなたのやり方を認める。手出しはしません。」と、その猫に誓いを立てたら、普段の様子に戻りました。
元々数年間一緒に暮らしていた間柄ですので、近付くことさえ拒否するというのが異常な話です。

この体験で改めてフラワーエッセンスを学んだ時先生に、
動物を相手にリーディングする時でも相手の了解を取って下さい。」と、教わったことの重要性が思い起こされます。

飼い主が飼っている動物の病気の癒しを願うのは自然な心だと私も思います。
けれど、相手の意思を無視して癒しを与えることは、こちらのエゴの押し付けなのです。
それは病気に罹った相手が予定調和として病気になることを選んでいることもあるからです。
動物の場合には飼われていた間の恩返しのように飼い主の病気を引き受けることもあるようです。
どのような場合であっても相手の意思を無視して癒しを行って良いものではありません。
これを守らないで病気を癒すという行為は一見いいことをしているかに思えますが、実は相手の尊厳を守らないで傷つけるという罪深い行いなのです。
そのような行いは宇宙の秩序に従い、いつか必ず自分に跳ね返ってきます。


こうしたことから動物相手のエッセンスのリーディングも私は飼い主の同意だけではなく、動物からの許可をも求めています。
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