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イルカによる癒し [ヒーリング]

イルカに癒しの力があることはよく知られていますが、
イルカが人間の進化した形であるという説があるのはご存知でしょうか?
海洋哺乳類と呼ばれる彼らと私達の間には、他の哺乳類には見られない特徴的な共通項が幾つか見られます。
ここでそれらを詳しく挙げることは避けますので、
興味をもたれた方は、ドリーン・バーチュー博士著「女神の魔法」をご参照ください。
別の側面には古代文明が滅びた時に海に逃れた人類が環境に適応するためにあの姿に進化したという説もあるのです。
どうですか、これが本当ならイルカを動物扱いするのは難しくなってきませんか?
最も広い意味では人間も動物なんですが・・・。

八景島にイルカを集めた施設ができると宣伝が頻繁に流れた頃、
私は上記の説の事もあり憂鬱な気分に陥っていました。
人間の欲望のためにイルカが利用されている施設であるのは事実です。
そんなところに閉じ込められて辛くないのかとか色々な思考が浮かんでくるので、
彼らに焦点を合わせて瞑想してみました。
すると・・・。

いきなり空間を突き抜けてイルカの群れが現れました。
どの子もとても楽しげにしています。
やがて彼らは私のほうに向くと私のハートに向かってダイブし、私を突き抜けて去って行きました。
これは全く予想もしていない動きでした。
ハートを通り抜けていく彼らからは、愛と楽しさだけが伝わってきました。
それと同時に彼らはこのように意識を飛ばすことができるので、
施設のプールに閉じ込められているとは捉えていないことが理解できたのです。
この日の夕方仕入先に行くとしばらく会っていなかった友人とばったり会いました。
私はこういうシンクロが昔から少ない人間なので、これもイルカによる効果だと思いました。


昨年は2回イルカに触れるチャンスに恵まれました。
一つは前出の八景島での有志による見学会です。
ここでの仕事中の彼らは逆にある程度自分達のハートをセーブして人間と接触している気がしました。
一緒に行っているメンバーの一人は思いっきり水を頭からかけられて遊ばれていた気はしましたけどね。
もう一つは、下田の海中水族館で家族でイルカを時間中独占できるドルフィンフィーディングの体験です。
姉と姪と幼馴染と私で訪れた伊豆でのメイン目的でした。
簡単な自己紹介が済み、この時間の過ごし方やイルカについての生態や接し方の注意を受けている時、
トレーナーの人が不意に黙りました。
気づくとイルカが海中から乗り出して私の左肩を鼻先で小突いてきたのです。
こんなことは普通はあまりないそうです。
人間は私の外見から私がハンデを背負った体であることは気がつきません。
でも、イルカにはその優れた超感覚でばればれだったようです。
トレーナーの方がいうには病気やハンデのある方に対してはイルカは他の人に見せない動き、
指示以外の行動を示すことがあるそうです。 


現在国内にもイルカを使った医療的目的の施設ができています。
可能なら私も是非一度は訪れてみたいものですが、私は長く水泳を医師から止められていたので金鎚なんです。
この為野生のイルカと泳ぐなんて夢のまた夢で、上記施設にいけたとしても一緒に泳ぐことは出来そうもありません。
まぁ地道に私が泳ぎを練習していかなければ実現は難しいかもしれません。
でも、かって一緒に生きていたものの末裔としてコミュニケーションをとりたい
一緒に生きて行きたい地球の仲間の一員であることは確かなのです。

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