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個人の選択 [アセンション]

私には生まれる前から付き合っている存在がいます。
母の親友の娘で、一般的に言うと幼馴染になるかもしれません。
しかし、盆暮れ正月を一緒に過ごすこの関係性は、血の繋がった親族以上のものであり、
私にとっては自分が選択する以前の関係でした。
近年、既に母のない私と姉がこの関係を続けていくか止めるかという話し合いをしたうえで、
意識的に付き合うために月一回は、必ず顔をあわせることに取り決めました。

私の姉とその幼馴染はお金に不自由したことはありません。
姉は生まれた頃は東京都の準健康優良児として表彰されたくらいに元気な子供で、
幼馴染は下痢なんて一生のうちに1回くらいしか経験がないという健康なひとです。
そして、2人とも近代科学的な合理主義思想の持ち主です。
つまり、私が持っている霊感そのものも疑っているタイプです。


時々何故この人達が自分の身内なのかと考えることが良くあります。
この人たちの中に在って私は鬼っ子なのです


そんなわけですから、私は現在自分が向かい始めたアセンションの道については、
隠さないけれども進んで話す、押し付けるようなことはしない態度を守っています。


先日、私が毎週行っている勉強会について幼馴染より聞かれたので、
アセンションについての話から説明すると、
エホバの勉強会にしばらく通ったことのある彼女は自分の理解の中で納得していました。
そして、
「私はこのままで良いと思っているから。」と、言いました。


短い命の転生を繰り返す三次元的な生き方を続けていくのも、一つの選択です。
それを否定するつもりも非難するつもりもありません。
ただ、それを聞いた時に「やはり」とだけ思いました。


私にとって身内は私にハンデがあることは知っているけれど、関係なく付き合っている人達です。
対して、友人はそれを知り理解しようという気持ちのある上で付き合ってくれる人達です。
この違いはとても大きなものです。

改めて「現状に満足しているものに革命は出来ない。」という言葉を思い出しました。
アース・エンジェルというライトワーカーである私は、
様々な意味で満足できない人生を送る必要性があったのが理解できます。
例えば、富と貧困の格差が出来る世の中の経済システムの流れ。
現代医療における不治の病。

私には「この世界のままで良い。」といえるものではありません。


これからせまり来る時間の中で、多くの人々が何度も何度も選択のチャンスを経験することでしょう。
私にとって鬼っ子の孤独は、目覚めへの祝福でもあるのです。
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