猫の介護(マオの天命) [アニマルヒーリング]
少し前にマオの具合が悪いことを知らされました。
「なんだかぼけてきてるみたいなのよ。」と姉は言います。
先週の月曜に会いに行ってみると、
全く反応を示しません。
名前を呼ぶと鳴いて返事する猫だったのですが、
耳にも入っていないようです。
姉が最も心配していたのは、既に丸2日は食事をしていないということでしたので、
生命力に働きかけるフラワーエッセンスを飲み水に入れ、
レッドのポマンダーでオーラをクリーニングマッサージすると、
いきなり体に反応があり、目の焦点が合うようになりました。
そうしたら、私がいることに気がついたようで、
いつものように私のところに来て挨拶して、しばらく甘えていました。
でも、食欲は戻らないようなので近所の獣医さんに連れて行き連日点滴を続けてもらいました。
姉は仕事があり、この後には生憎出張も入っているためマオだけの留守番の時間が長くなるとのことなので、
その日は私が泊り込み、私も空き時間はつめて介護を続けました。
姉は、誰もいない時に逝かれることを最も恐れていたからです。
月曜に正気に返ったマオから私は一つのメッセージを受け取りました。
「助けて、家族みんなが揃っている時に逝きたいの。」
この望みを叶えるべく、空き時間は姉の家に行き、
流動食を与えることをサポートしたり、
上の階にあるトイレに行くことをサポートしたり(トイレ行く?と聞けば行く時は返事をする)、
毎日ハートにはハートボトルを塗り、
ポマンダーでオーラのクレンジングを続けて金曜に私が帰るその時までは、
介護も順調でした。
さて、誤解のない様に言っておきたたいことは、
[天命]は変えられないということ。
死すべき定めを変更することは出来ません。
けれど、癒しの御技は
その日を迎えるまでを穏やかに過ごすことをサポートするのは可能のようです。
小康状態を保っていたおかげで、
姉も泊まりや日帰りの出張に出かけることが出来たわけです。
土曜の朝、自宅で目覚めた時に私は異様な体のしんどさを感じていました。
自己の周りにバリアを張り、外からのエネルギーを遮断して、
何とか自分の状態を動けるようにして、勉強会へ出かけました。
そこへ容態が悪化したので今罹りつけの病院へと向かっているとのメールが入りました。
先生からは、もう出来る限り静かにしてあげなさいとの申し渡しに、
呼吸を楽にしてあげるために酸素ボンベを借りてきた旨の報告電話が入りました。
私が用事を済ませて駆けつけると、
ほどなく横たわってきたケージから自分で出てきたマオを念の為にトイレに
連れて行きましたが立っていることが出来ないようなので、
家族みんなの居る階に降りてきたらすぐ痙攣が始まりました。
これまでかたくなにマオに「長生きしてね」と言い続けていた姪が、
ここで初めてマオに「もう頑張らなくていいよ。」と言ったのです。
呪縛の魔法が解かれたかのごとく、この言葉に答えるようにすぐマオは逝きました。
動物がいつも居る環境に育った私でしたが、看取ることができたのは初めてでした。
今回のように最後を覚悟していながら、その望みを叶える為に動けたのも初めてです。
悲しいけれど、この一週間は幸せな体験でした。
「なんだかぼけてきてるみたいなのよ。」と姉は言います。
先週の月曜に会いに行ってみると、
全く反応を示しません。
名前を呼ぶと鳴いて返事する猫だったのですが、
耳にも入っていないようです。
姉が最も心配していたのは、既に丸2日は食事をしていないということでしたので、
生命力に働きかけるフラワーエッセンスを飲み水に入れ、
レッドのポマンダーでオーラをクリーニングマッサージすると、
いきなり体に反応があり、目の焦点が合うようになりました。
そうしたら、私がいることに気がついたようで、
いつものように私のところに来て挨拶して、しばらく甘えていました。
でも、食欲は戻らないようなので近所の獣医さんに連れて行き連日点滴を続けてもらいました。
姉は仕事があり、この後には生憎出張も入っているためマオだけの留守番の時間が長くなるとのことなので、
その日は私が泊り込み、私も空き時間はつめて介護を続けました。
姉は、誰もいない時に逝かれることを最も恐れていたからです。
月曜に正気に返ったマオから私は一つのメッセージを受け取りました。
「助けて、家族みんなが揃っている時に逝きたいの。」
この望みを叶えるべく、空き時間は姉の家に行き、
流動食を与えることをサポートしたり、
上の階にあるトイレに行くことをサポートしたり(トイレ行く?と聞けば行く時は返事をする)、
毎日ハートにはハートボトルを塗り、
ポマンダーでオーラのクレンジングを続けて金曜に私が帰るその時までは、
介護も順調でした。
さて、誤解のない様に言っておきたたいことは、
[天命]は変えられないということ。
死すべき定めを変更することは出来ません。
けれど、癒しの御技は
その日を迎えるまでを穏やかに過ごすことをサポートするのは可能のようです。
小康状態を保っていたおかげで、
姉も泊まりや日帰りの出張に出かけることが出来たわけです。
土曜の朝、自宅で目覚めた時に私は異様な体のしんどさを感じていました。
自己の周りにバリアを張り、外からのエネルギーを遮断して、
何とか自分の状態を動けるようにして、勉強会へ出かけました。
そこへ容態が悪化したので今罹りつけの病院へと向かっているとのメールが入りました。
先生からは、もう出来る限り静かにしてあげなさいとの申し渡しに、
呼吸を楽にしてあげるために酸素ボンベを借りてきた旨の報告電話が入りました。
私が用事を済ませて駆けつけると、
ほどなく横たわってきたケージから自分で出てきたマオを念の為にトイレに
連れて行きましたが立っていることが出来ないようなので、
家族みんなの居る階に降りてきたらすぐ痙攣が始まりました。
これまでかたくなにマオに「長生きしてね」と言い続けていた姪が、
ここで初めてマオに「もう頑張らなくていいよ。」と言ったのです。
呪縛の魔法が解かれたかのごとく、この言葉に答えるようにすぐマオは逝きました。
動物がいつも居る環境に育った私でしたが、看取ることができたのは初めてでした。
今回のように最後を覚悟していながら、その望みを叶える為に動けたのも初めてです。
悲しいけれど、この一週間は幸せな体験でした。
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