薬についての一考察 [治病]
長野県にある善光寺はご開帳で賑わいを見せている頃ではないかと思う。
数年前、仕事でこの地を訪れた時、
参拝して境内の一隅にて薬が売られているのを知りました。
昔から伝わる漢方の薬で、「高野に伝わる陀羅尼助と同じ。」と言う説明に、
私は購入してみることを決めました。
私はとにかく腸が弱く、少し前までは頻繁に下痢をしていました。
しかも、市販の下痢止めのほとんどは効かないのです。
困り果てていた時に知ったのが陀羅尼助丸でした。
即効性ではないけれど効く上に、下痢が止まった後、
便が止まりっぱなしと言う事体にならなくて済むのがありがたかったのです。
病院で処方される薬や市販品の下痢止めで下痢を止めると、
今度何時出てくるのかわからないという事体に見舞われたことはないでしょうか。
止まりっぱなしになってしまうと、身体は自浄の為に再び下痢を起こしてしまうのです。
これを再び薬で止めるのは、堂々巡りもはなはだしいところです。
下痢を止めるために腸の健康な働きをも止めてしまう薬というのは、
いかがなものでしょうか。
私はここに現在私達が飲んでいる薬の危うさを感じるのです。
オーラの浄化も進み、現在はかなり丈夫になってはきた私ですが、
まったくトラブルのない身体というわけにはいきません。
しかし、可能な限り自然にあるものを使って体調を整えたいと私は考えます。
いずれにしても薬の使用は一時的で
済ませたいものです
対症的な薬は病を治していないので
もっとも注意しなければなりません
自己が持つ治癒力は偉大です
もっと自分を信じたらいいのでしたね^^
by 菊地一也 (2009-05-03 11:41)
「整体入門」や「風邪の効用」の著者、野口 晴哉氏の本にも、下痢の効用が書かれていましたが、風邪にしても下痢にしても、意味があるのだと思います。
by ゆき (2009-05-03 11:47)
私も関節を冷やすとダメなんです。
10代は特に弱かったです。
この手の薬、ソフトに効くから好きだったり。
by ベス (2009-05-03 17:03)
自身の持つ治癒力を引き出してくれるような
お薬だと、うれしいですよね☆
by お茶屋 (2009-05-03 17:29)
菊地一也さん
はい、自己が持つ治癒力を信頼することは大事です。
ゆきさん
仰るようにすべての身体症状には意味があります。
私の場合はリリーシング(手放すこと)が多いです。
けれど、ちょっと普通と違う身体の私は、これが終わっても
すぐには元に戻せないのです。
そういう時にこれらの薬に助けられたのですね。
ベスさん
間接から来てしまいますか・・・。
それは、体液の流れがイマイチなのかなとか思いますね。
少しずつでいいから改善していければいいですね。
お茶屋さん
はい、お薬としてはそれが理想ですし、
薬がなくてもそれができるようになればなおGOODかなと、思います。
by A・ラファエル (2009-05-03 19:18)