花の力 [フラワーエッセンス]
私が主に取り扱っているフラワーエッセンスのブランドは2種類あります。
バッチとオーストラリアン・ワイルド・フラワーエッセンスです。
バッチはフラワーエッセンスがこの世に生まれた最初のものかもしれません。
朝一番の朝露に濡れた花たちを摘み、
ミネラルウォーターを張ったクリスタルボウルに入れて、
登ったばかりの朝陽に数時間当てます。
花の種類によってはボイルするものもあります。
このつくり方を知った時、私はちょっとショックでした。
エッセンスをつくるために、花たちの命が犠牲になっているのです。
私と同じことを感じ、花を犠牲にしないエッセンスづくりを
目指した人達が世界に数名いらっしゃいます。
コルテス・エッッセンスの創始者コルテス氏もそうです。
そして、私のエッセンス使いの主流となっている
オーストラリアン・ワイルド・フラワーエッセンスも、花を犠牲にしない
つくり方をされています。
昨年、創始者の一人でもあり研究者でもあるカダンビ博士が日本に来日されました。
背の高い、スリムで美しさの中に知性を感じさせる方でした。
博士はエッセンスについて、人間について様々な研究を重ねています。
その1つにエッセンスの力は、花が持つものなのか植物そのものが持つものなのか
というのがありました。
ひとつの種の『花』以外の『葉』や『根』、『茎』と様々な場所から
エッセンスを作成したところ、他の場所からつくられたエッセンスには、
フラワーエッセンスにいわれているような効果が得られないことがわかったそうです。
まさに『花』の部分だけに、言われているような効果があらわれるのです。
花にはおしべとめしべがあり、次の世代に引き継ぐための
生命の営みが行われる場所ですから、その個体の中で
最もエネルギーが成熟した場所なのです。
私達が花に惹かれるのは、個として完成された姿をそこに
感じているからでもあるのでしょう。
「個として完成された姿」
たしかにそういった部分に惹かれているのかも
しれないですね☆
by お茶屋 (2009-05-22 10:46)
去年の今頃、エッセンシャルオイルを購入しに行ったお店でフラワーエッセンスのことを知りました。
気軽に使えるとのことで、ミストタイプを時々使用してます。
先日訪れたハウステンボスで花のエネルギーの強さを感じました。
視覚・嗅覚・触覚など五感に届き私達に力をくれる花に感謝ですね。
by みど (2009-05-22 12:19)
お茶屋さん
私達人間は内なる男性性と女性性のエネルギーを成熟させ、
なおかつバランスをとることを目標に生きていますからね。
花のこの二つが完成された姿に美しさを感じるのだと思います。
みどさん
フラワーエッセンスは目的を持って使う時は、
ある程度集中して自己に取り入れる必要があります。
また、エネルギーが壊れやすいのでつくられてからも
なるべく早く消費するのが望ましいのです。
保存状態にもよりますが、一年はひっぱりすぎかも・・・。
by A・ラファエル (2009-05-22 12:32)
お花って神秘的なんですね♪
見ていて美しいものには、そのパワーがありように感じました。
by Yuki (2009-05-22 13:30)
植物には「癒しパワー」がありますけど、
お花にはより一層の強い力があるんですね。
確かに花が咲くと気分まで明るくなりますよね☆
by ruriy (2009-05-22 13:45)
フラワーエッセンスのお世話になっています。
私の使った方はお花を犠牲にしない方ですね。
男性性と女性性もバランスが大切なんですねー。
by 菊地一也 (2009-05-22 14:55)
世の中のほとんどが、
何かの犠牲の上に成り立っている、感じがします。
by こうちゃん (2009-05-22 15:50)
Yukiさん
内側にパワーを持っている存在は、美しいと感じます。
これは人間もそうだと思います。
ruriyさん
植物の癒しと花の癒しは又タイプが違いますね。
経験してみないとはっきりとはわからないかもしれませんが・・・。
菊地一也さん
上記の二種類が主軸になっていますが、
結構色々なものを扱っています。
原則単体使用のエッセンスは、ブレンドしませんが。
男性性と女性性のバランスが崩れていても
ホルモンのバランスも崩れてしまいます。
こうちゃん
それは私達がこれまでそういうものだと選択してきたことの結果です。
エッセンスをつくるのに犠牲を生むことに疑問を持った人達がいたから
犠牲のないエッセンスづくりが始まっています。
ほかのことでも同様です。
気がついたところからやめていかないと、
犠牲を当然とする行為は止まらないのではないでしょうか。
by A・ラファエル (2009-05-22 16:24)
犠牲のないエッセンス作りはもう出来ていることなんでしょうか?
すべてがそうなっていくと良いですね。
by ちゃこちゃん (2009-05-22 17:23)
ちゃこちゃんさん
上記のオーストラリアン・ワイルド・フラワーエッセンスは、
花を摘んでいません。
バッチもコルテスブランドなら花を摘まずにつくっています。
バッチは製作販売している会社が複数存在しているのです。
誰も何も犠牲にしない社会を望むことから
犠牲を当然という考えを捨てることから
新しい一歩、新しい社会に向かいだすのです。
by A・ラファエル (2009-05-22 20:02)