魂の中の罪悪感 [前世]
私の身近な人達に幾人か全然ヒーリングが進まない人達がいます。
この意固地さはとても強力で長い間私は自己の力不足を嘆いていました。
最近、この人達の意外な共通項を見つけました。
彼らはアトランティス人を経験しているのです。
「レムリアの真実」を既にお読みいただいていれば、何があったかを
理解できることですが、彼らは文明世界と地球を破壊する戦いを
引き起こした側であるとの罪悪感が強いのです。
ですからテクノロジーの発達を嫌がります。
石の力も拒否します。
スピリチュアリティを自己に受け入れることも頑なに拒否します。
これらは過去の痛みに通じるものだからです。
この魂の記憶に気がついている人でも進みがスムーズではないので、
気がついていない人は、更に動かないのです。
どんどん自分を不幸にする方向ばかりを選択していきます。
このタイプの人達には、先ず魂のヒーリングが必要です。
このことについて誰も怒っていないし、もう充分なカルマの清算を人類は果たしているのです。
そのことを地球のアセンションは現していることを理解して欲しいところです。
残るは自分が自分を赦すことだけなのです。
最も単純で難しい、「自己を赦して手放す」この作業が彼らはできないまま生きています。
罪悪感の強い人は、例えば道を譲られた時に出てくる言葉が、
「ありがとう」よりも「すみません」になりがちです。
自己の会話パターンからも自分のタイプを割り出すことは可能なのです。
関連する過去記事
http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-06-15
http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-04-22
本日の写真の薔薇の名前は、「マウント シャスタ」です。
タグ:罪悪感と前世
「マウントシャスタ」というのは
このバラの品種ですか?
私は「すいません」より「ありがとう」のタイプですが
なるほど
そういうところにも出ちゃうのですね。
すべての人が
アトランティスを経験しているのではないのですね。
よく理解していませんでした。
これまでの転生においては問題にならなかったことも
テクノロジーが発達してきた現代において
苦しむことになったということなのですね。
by 菊地一也 (2009-10-19 09:19)
菊地一也さん
はい、この薔薇の品種名です。
「レムリアの真実」第2章を読み返してみてくださいませ。
すべての人がレムリアは経験しているけれど、
アトランティスは全員が経験してはいないのです。
文明の利器の発達に抵抗する人は昔から存在していました。
ですので、
>これまでの転生においては問題にならなかったことも
>テクノロジーが発達してきた現代において
>苦しむことになったということなのですね
これは誤解です。
彼らは過去世においても苦しむ人生を生き続けています。
by A・ラファエル (2009-10-19 09:36)
なるほど
ありがとうございました。
by 菊地一也 (2009-10-19 10:35)
マウントシャスタという薔薇があるんですね~
綺麗ですね。
日本人は「ありがとう」と「すみません」がごっちゃになってますよね。
レムリアの真実、今度読んでみます。
先日、A.ラファエルさんがご紹介して下さった「癒しへの道」をパラパラ読んでいます。
興味深いです。
by ruriy (2009-10-19 10:48)
菊地一也さん
どういたしまして。
by A・ラファエル (2009-10-19 15:13)
ruriyさん
この薔薇は、私も昨日神代植物公園ではじめて知りましたし、見ました。
この二つが区別つけられずに使っている人は多いですね。
レムリアのシリーズはとても勉強になる本です。
「癒しへの道」も興味深い本ですね、日常にそのまま使える感じですね。
レムリアシリーズも日常で実践すると良い話がいっぱいの本です。
by A・ラファエル (2009-10-19 15:28)
ラファエルさん
いつもご無沙汰してしまって、すみません。
でも毎回ラファエルさんのブログの内容はとっても深く、私が学んでいること、これから先ももっと学んでいきたい内容です。 感謝)
レムリアシリーズという本や、癒しへの道という本も読んでみたいです。
もし宜しければ出版社とかを教えていただけませんか?
私はヒーリングワークをする時には自分のエゴは極力入れないように気を使います。
単なる筒状態になってやるのですが、いつも相手に必要なヒーリングはそれなりに天がその人に与えてくださるだろうと思ってやっております。
by marilyn (2009-10-20 13:44)
marilynさん
お忙しそうですね。
リムリアのシリーズは、日本語版は太陽出版から出ています。
「レムリアの真実」「レムリアの叡智」「新しいレムリア」になります。
著者はオレリア・ルィーズ・ジョーンズ、原文は英文で「Telos1~3」で出ています。
「チャクラー癒しへの道」サンマーク出版、クリスティン・ペイジ著。
こちらは原書の情報を持っていません。
ヒーリングの現場には、私も常にニュートラルな気持ちで向き合っています。
by A・ラファエル (2009-10-20 16:27)
「ありがとう」と言うべきところに「すみません」と言う方けっこう多いですよね。
謝られてるみたいで逆に気を遣ってしまいます・・・
by ちゃこちゃん (2009-10-20 19:06)
ちゃこちゃんさん
確かにかえってしこりの残るやり取りになってますね。
by A・ラファエル (2009-10-20 19:16)
ラファエルさん
本のご紹介、ありがとうございます。
「チャクラ - 癒しへの道」は2~3年程既にすでに読みました。
いろいろと勉強することが沢山!
でもそれを実践に使えないと意味ないですね。 頑張ります!!
by marilyn (2009-10-21 12:18)
marilynさん
どういたしまして。
日々の研鑽と新しい知識の学びと吸収は、つきることはありませんね。
お互いに頑張りましょう。
by A・ラファエル (2009-10-21 16:11)
沖縄に初めて訪れた時、琉球王国の歴史を資料館で学びながら、日本本土にいる自分が加害者側のような気がしたのを思い出しました。
by edogawasanpo (2010-03-07 11:27)
edogawasanpoさん
沖縄の人達にしてみると本土の人が勝手に戦争を始めておいて、
沖縄を戦場にしたという意識がありますから・・・。
この記事内容とは反対の話ですね。
加害者側がまだ自分を赦さないという話ですから。
by A・ラファエル (2010-03-07 12:07)
A・ラファエルさん、いつも丁寧な返コメありがとうございます。
誰かに読まれるということを意識せぬまま、ただ衝動的にコメントを書いてしまうことがたまにあるので、気分を害されぬようにとコメントを書くためにパソコンを開いたところ、既にコメントを書き込んで戴いてたので驚きました。
自分には、到底真似できない律儀さに感服しました^^
by edogawasanpo (2010-03-07 12:39)