依存症と第2チャクラの関係 [依存症]
相変わらずお一人様人生満喫中の私ですが、過去私は重度の依存症でした。
依存症といっても別にアルコールや煙草に耽溺していたわけでは、ありません。
人間関係における依存にはまっていたのでした。
母が生きているうちは、母に私と父が依存していました。
私の母は典型的な「愛しすぎる女」であったのです。
母がガンで他界した後、私の依存は形が変わります。
父が私に依存してきたから、私の依存は頼るものから
頼らせるものに変化したのです。
しかし、父の依存は特にお金に出るのでたまらなくなって父の元を離れました。
この辺の話は過去ログにあります。
頼りっぱなしになるのも頼らせるのも依存症というひとつの病態です。
人間関係に現れる形としては、上記のようになりますが、
依存する先は、人間に限らず冒頭にあったような薬物的なものやギャンブル、
食べ物と色々です。
すべての依存症というのは、第2チャクラのアンバランスです。
他との適切な距離を保ってつきあうことと関係するこの場所のもうひとつのアンバランスは、
人に助けを求められないというかたちでも現れます。
私達は世界の中でたった一人で生きているわけではありません。
であるならば、周りの人と関わって生きていく必要があり、
社会の中では、その関わり方として助けを求めなければいけない時もあるのに、
周りへ適切な協力を求めることが出来ず、
一人で頑張ってしまう人がいるのです。
当然これも、第2チャクラのアンバランスが関係しているのです。
常に人に助けを求めるのも異常なら、
なんでも一人でしようとするのも、調和を欠いた在り方なのです。
どのような関係性にもバランスは必要なものなのです。
関連する過去記事
愛しすぎる人達 http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-04-10
借金からの解放のすすめ http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-04-20
ありのままのあなたを愛する http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-04-26
人間関係における依存 http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-05-07
タグ:これって実は病気なの
世の中には「依存」があふれています。
非常に効果的な気休めになるからでしょう。
気休めとしての効果は絶大です。
by 菊地一也 (2009-12-07 08:48)
菊地一也さん
はい、依存だらけですよね。
もうちょっとここに意識を向けて欲しいと思うことも多いです。
by A・ラファエル (2009-12-07 09:29)
人と関わらないと生きてはいけませんからね~
バランスがキーワードの天秤座に土星が入ったので、
この問題について考える機会が多くなるといいですよね。
by ruriy (2009-12-07 10:06)
ruriyさん
それは、人権週間としてもタイムリーですね。
依存はエネルギー的に見れば、
支えあってるわけではなく奪っているのが実際ですから。
by A・ラファエル (2009-12-07 10:16)
相互依存と共依存。
言葉は似ていてもまるで違う状態だということが
理解、実行できている人は今の世の中少ないような気もします。
私も、まだ出来てはいません。
by K2015 (2009-12-07 17:56)
K2015さん
出来ていないことに気がついているのも大事だと思います。
そこから次に進むことが可能になりますから。
by A・ラファエル (2009-12-07 20:14)
私は祖母かな…
亡くなっちゃいましたけど…
by キャシー (2009-12-09 11:46)
キャシーさん
年齢的にそのくらいの世代の方から、日本人は依存がひどくなっているのです。
当然のように依存するし、させるしですね。
by A・ラファエル (2009-12-09 13:04)