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魂の傷 [ソウルメイト]

前回の記事に書いた魂の傷に関わる人物は、見方を変えるとソウルメイトとも呼べる存在です。
生まれ変わるたびに関わり、同じことを繰り返す。
私自身も危うくリピートしそうになった関係が幾つかあります。

いつもぎりぎりのところで回避してきたのは、幸運といえるかもしれません。
早くに癒しに目覚めたことがラッキーだったといえるでしょう。


傷つけ合ってしまうような関係の相手なら誰しも、はやく手放そうとするかもしれませんが、
愛する存在、愛してくれる存在を自分からすすんで手放そうとする人は、いません。
しかし、自己を傷つける相手だけではなく、その傷ついた自分をサポートする存在もいる場合、
片方だけの関係を解消するなんて都合よくは、残念ながらいかないのです。
自分を傷つけ続ける存在がなくなっても、サポートを望むのは依存であり、エゴというものでしょう。

関係性を癒すということは、縁を解く、
ゼロ地点に戻るということなのです。


そうして、もしも自分を支え続けてくれた相手への愛に気づいたのなら、
その相手との一対一の関係性を改めて構築するのがベストでしょう。

世の中の不倫の関係が、不倫でなくなった時に続かないのは、
このような関係はやはり、3人でバランスをとっているものだからです。
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Shield-Dolphin

心から異性を愛したことがありませんし、自分の子供を生みたいと思ったこともありません。

そういう人生を選んで生まれてきたのだから、納得していますが。

女性性や母性が欠けているのも、魂の傷が原因ですか・・・。


by Shield-Dolphin (2010-08-21 22:35) 

A・ラファエル

Shield-Dolphinさん

そのような人生のみを繰り返しているのなら、魂の傷といえますが、
今回のみではそうとはいえません。
ただ、癒しが必要なことは確実でしょう。
by A・ラファエル (2010-08-22 00:32) 

ruriy

占星術でいうと、7ハウスから8ハウスへのお話のようです。
結婚は7ハウスで読む場合が多いですが、本来は8ハウス(1対1で深く取り組む)の要素が強いんですよ。
by ruriy (2010-08-22 00:57) 

A・ラファエル

ruriyさん

惑星でみるの?星座で見るの?
8ハウスには惑星は何もないから障害は無さそうなのだけれど・・・。
by A・ラファエル (2010-08-22 21:06) 

菊地一也

すべての関係性がゼロになったら
そうすると個が気高く存在する世界になるのでしょうね。

この間も「誇りをもって」とか書いた気がしますが
気高く誇りをもった個の時代ですね。

by 菊地一也 (2010-08-22 23:32) 

ruriy

結婚は7ハウス、その後の生活を8ハウスと見ることが多いですが、
ハウスに星がない場合は、カスプ(7ハウスと8ハウスを分けている線)のルーラーがどこにあるかで見ます。
例えば、カスプが牡羊座なら、ルーラーは火星ですので、火星がどこのハウスに入っているかで、8ハウスの力がどこに注がれるかで見たりします。
8ハウスの星座の要素も見たりしますよ。
by ruriy (2010-08-22 23:54) 

A・ラファエル

菊地一也さん

個と個で深く関わることが、大切なパートナーシップを築くのではないでしょうか。


ruriyさん

回答をありがとうございます。
今更ながら7ハウスのカイロンが意味深と思う私です。(^^;)
by A・ラファエル (2010-08-23 00:16) 

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