自分のルーツとしての母親 [インナーチャイルド]
今月の新月のコラボに参加している人達は、
見事なくらいに皆様、自分と母親との関係性の見直しが進められています。
人間は女性から生まれてきますので、自己の源は母親です。
ですので母親との関係性が険悪な人は、大抵自己否定も強くなります。
自己承認や自己受容が低いことに気がついていても、
この原因が母親と自分との関係性にあることに、
気がついていない人は意外に多いのです。
そして、これまた多くの人が陥っているのが、
「いわなくてもわかってよ。」という、心理です。
小さい頃は、母親が言葉にすら出来ないこちらの思いを
いろいろ汲み取って、ミルクやおむつの取り替えと、
こちらの必要を満たしてくれました。
子供である自分には母親のこの状態が当然のことなのです。
やがて、自分がもう少し成長するとその欲求も複雑になってきます。
お腹が空いたのでも、食べたいのはご飯なのかお菓子なのか、
ご飯でも卵かけご飯がいいのか、スパゲッティがいいのかという感じに。
このようになってくると自分の欲求を言葉に出して伝える必要が出てきます。
自発的な自己表現がコミュニケーションに必要になってくるのです。
これは、子供の内側では大きな革命がおきています。
自分のことは何でも解ってくれると思っていた母親が、
そうではないと気がつくことだからです。
子供によってはこのことは傷ついた体験として潜在意識に残ることがあるでしょう。
これが「インナーチャイルド」として大人になってもあばれるのです。
これまでのように「言わなくても解ってよ」という満たされなかった思いを
満たそうとする無意識が現在の行動を支配してしまうのです。
そして、この行動は母親に対してのみ出るわけではありません。
母親との関係性は全ての女性との関係性に表れてくるからです。
世の中が不確定要素に満ちた毎日になって、
心理的な安全への回帰として家に籠もる心理が働いている人も多く見受けられます。
これは、自己のルーツへの回帰とも言えるでしょう。
ですから、ますます家族との関係性の見直しが強まってもいるのです。
見事なくらいに皆様、自分と母親との関係性の見直しが進められています。
人間は女性から生まれてきますので、自己の源は母親です。
ですので母親との関係性が険悪な人は、大抵自己否定も強くなります。
自己承認や自己受容が低いことに気がついていても、
この原因が母親と自分との関係性にあることに、
気がついていない人は意外に多いのです。
そして、これまた多くの人が陥っているのが、
「いわなくてもわかってよ。」という、心理です。
小さい頃は、母親が言葉にすら出来ないこちらの思いを
いろいろ汲み取って、ミルクやおむつの取り替えと、
こちらの必要を満たしてくれました。
子供である自分には母親のこの状態が当然のことなのです。
やがて、自分がもう少し成長するとその欲求も複雑になってきます。
お腹が空いたのでも、食べたいのはご飯なのかお菓子なのか、
ご飯でも卵かけご飯がいいのか、スパゲッティがいいのかという感じに。
このようになってくると自分の欲求を言葉に出して伝える必要が出てきます。
自発的な自己表現がコミュニケーションに必要になってくるのです。
これは、子供の内側では大きな革命がおきています。
自分のことは何でも解ってくれると思っていた母親が、
そうではないと気がつくことだからです。
子供によってはこのことは傷ついた体験として潜在意識に残ることがあるでしょう。
これが「インナーチャイルド」として大人になってもあばれるのです。
これまでのように「言わなくても解ってよ」という満たされなかった思いを
満たそうとする無意識が現在の行動を支配してしまうのです。
そして、この行動は母親に対してのみ出るわけではありません。
母親との関係性は全ての女性との関係性に表れてくるからです。
世の中が不確定要素に満ちた毎日になって、
心理的な安全への回帰として家に籠もる心理が働いている人も多く見受けられます。
これは、自己のルーツへの回帰とも言えるでしょう。
ですから、ますます家族との関係性の見直しが強まってもいるのです。
タグ:インナーチャイルド
2011-06-05 09:28
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コメント(2)
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昨日はありがとうございました。
脳しんとう状態から立ち直って、
先ほど103使い切りました (^-^)/
by Pale Green (2011-06-05 18:44)
Pale Greenさん
その調子(^^)b
by A・ラファエル (2011-06-05 20:57)