内なる結婚 [カルマ]
過去世の母親との癒しが終わったと思ったら、
今度は父親を表すカードが出てくるようになりました。
基本、癒しは「今」に集中することが大切と言われていますが、
私のこの体験をみている限り、
カルマレベルのものは「今」を癒すだけでは癒されないように感じます。
反対にこのレベルのものは、ここを癒すと現世も変化するようにも思えます。
しかし、自分の悩みの元が現世にあるのか過去世にあるのかなんて、
通常はなかなかわからないものなので、まずはインナーチャイルドをとことん
癒すことが最善とも思えます。
みている限り、ほとんどの人はインナーチャイルドを途中まで癒しても、
とことんできる人はそう多くはいません。
現世の苦しさの原因を現世をみつめないで安易に過去世にみようとするのです。
それでも、やらないよりは何かする方が断然良いとは言えます。
父母は、私達の内なる男性性と女性性の完成に大きく関与する存在です。
私達は内なる男性性と女性性の両方のバランスが取れて、
初めて人間として完成するのです。
ここが癒されずバランスの悪いままですと、
相手を何人変えようともバランスのよいパートナーシップは築くことが出来ません。
うまくいかない人間関係には、先ず自己の内側のエネルギーが映し出されていることを
私達は思い出し、ここから向き合わねばなりません。
私の女性としてのコンプレックスの元凶である父親、
これを完全に手放す時期を迎えたことを嬉しく思います。
タグ:カルマの解消
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