助けてという勇気 [依存症]
あなたは自分が困っている時、「助けて」と言えますか?
昔の私は強がりだし、弱みを晒すようなことに思えて言えませんでした。
最近はさらっと口に出している自分に気づきます。
言えるようになって気がつくのは、
助けてと口にすることは弱いからではなく、
むしろ強さがないと言えないのだと理解するのです。
何事にも揺るがない自分という強さを知って初めて、
この言葉を口に出来る強さを理解するのです。
辛くてしんどくて・・・といういっぱいいっぱになっている時、
助けてということすら気がつかないこともあります。
何でもかんでも人に頼ろうとする方が世の中には確かにいますが、
そのような依存の反作用が、
何でもひとりでやろうとしてしまう、反依存です。
どちらも、病的であることには変わりありません。
自分の背負っている荷物が重くてしんどく感じられたら、
その荷物を減らせるかどうかを立ち止まって考えてみるといいでしょう。
減らし方のアドヴァイスを受けるのもありなのです。
何でも自分でやらなくてはと思っているのは、
実は他者と深く関わることを拒否している表れでもあるのです。
今日の写真は、前回の夕日を夕焼けモードで撮影したものです。
すごく自分に思い当たります。
私はとても潔癖症で自分でやらねば気が済まないです。
手伝ってもらう=領域をおかされるという感じがしてしまうのです。
人を拒否している自覚もあります
最近は特に人に会うのが苦痛に感じられ病的かもしれません。
時々これは自分に向けて書かれているのではないか?と思う時がありますが今日は正にそう思いました。
by えみ (2013-12-12 09:53)
昨日、母にぺろっと吐露して涙が出てきました。
「言えた。」
そんな印象でしたね。
by カエル (2013-12-12 10:49)
えみさん
私はこのブログを身の回りに表れるサインをヒントに書き続けています。
タイムリーな内容に感じられるなら、
そのことと向き合う時を迎えていらっしゃるのです。
大丈夫
あなたが助を求める行動を起こせば、
現象は必ず変化を始めます。
カエルさん
大きな一歩を踏み出された時だったのですね。
よかったですね。
by A・ラファエル (2013-12-12 12:00)