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飲まずに済ませたい薬 [花粉症]

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昨日は東京でも雪景色が楽しめました。
こういう日に家の中でぬくぬくしていられるのはとても幸せなのですが、
月末なのでそうも言っていられません。
仕事の後には、銀行などを、足早に動き回っておりました。


さて、so-netの健康ブログランキングで、1位をキープし続けるブログで、
抗コリン剤の長期使用における認知症発症リスクについて書かれていました。

抗コリン剤、あまり聞き馴染みのない薬と思われるかもしれませんが、
私に処方されているデトルシトールは、これにあたります。
私の場合は病気とは違うので、これを飲んでも治癒には結びつきませんが、
症状の緩和にはなるので毎日飲める量が出されています。
けれど、副作用がでる関係もあって不真面目な服用しか私はしていません。

ブログで紹介されている文献では、
65歳以上の認知症のない高齢者、3434名を登録し、
平均で7.3年間の経過観察を施行され、
その間に23.2%に当たる797名の方が認知症を発症。、
そのうちの637名はアルツハイマー病(疑いを含む)と判断されたということです。
そして、3年以上毎日常用量を使用した患者さんにおいては、
認知症全体の発症リスクが1.54倍(1.21から1.96)、
アルツハイマー病の発症リスクが1.63倍(1.24から2.14)の増加がみられたそうです。

ここで、注目すべきは、
大部分の人が飲んでいたのは、抗コリン剤である薬の、
風邪薬や花粉症、めまいや酔い止めなどとして処方される、
抗ヒスタミン剤であり、これが全体の半分以上で、
別段私のように特別な症状のために飲んだわけではないのです。

私は、花粉症も出ますが、自律神経に働きかける薬を二重に飲みたくないので、
花粉症に関しては、薬ではなく、
フラワーエッセンスやポマンダーで対処しています。

もしかすると、花粉症や風邪で薬を飲む人の方が、
私よりも多く抗コリン剤を服用しているかもしれません。
そして、これにより認知症やアルツハイマーになる素養を知らずに高めている
可能性も考えられるのです。

現代に、介護が必要なお年寄りが増えるはずですね。


やはり、化学薬品は飲まずに済むならそれに越したことはないように私は思います。

そろそろ、花粉症の対策を始める方もいらっしゃるでしょう。
薬ではない方法で、向き合ってみたいと思われます方がいましたら、
ご相談くださいませ。




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