災害時に役立つもの：癒しの可能性：SSブログ

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災害時に役立つもの　[フラワーエッセンス] [編集]

３．１１．の時、被災動物のお世話をしていた団体の代表が、
「エッセンスを寄付されたけれど、使い方がわからない。」と、言われました。
この話を聞いたのが、３．１１．から一年以上経った動物愛護週間でのボランティア活動の雑談でです。

すでに、そこの団体のスタッフも、契約期間が終わりに近づき、
動物へのお世話もあと少しで終わるという頃でした。
スタッフは疲弊して、お世話をする人のメンバー替えも途中していたとのことでした。
エッセンスは善意の寄附で届いたもので、
そこの団体が用意したものではなかったという。

私はこの話しを聞いた時に、「なんてもったいない！」と、思ったものです。

フラワー・エッセンスやその他のエッセンスには、
緊急時に役立つ「レスキュー・エッセンス」と呼ばれるものがあります。
有名どころが、バッチのレスキュー・エッセンスまたはレスキュー・レメディ、
５フラワー・エッセンスです。
３種類もの違う呼び名がありますが、これは販売会社で呼び方が違っていたりしているだけで、
同じエッセンスのことを指しています。

私が扱う、ワイルド・フラワーには「ショック＆トラウマ」があります。

こうしたエッセンスを被災した人間や動物に使用することが出来れば、
心の不安は早く取り除くことができます。
動物相手の場合は、お世話をする人が使うことでも、いいのです。
実際、不安なままの動物達から、マイナスのエネルギーを受けてしまったので、
体調を崩すスタッフが目立ったとも伺っています。

知り合いであるその方は、代表者ですからとても忙しく、
あの時会えたのはそれでも一段落ついたからなのだと理解していますが、
エッセンスの寄附は早々からあったということなので、もっと早く使い方を説明できれば、
ボランティアスタッフの負担や被災動物への世話も軽減できたろうにと思いました。
（あまりに不安の強い個体は譲渡にも回せないという問題があります。）

エッセンスはもちろん人間に対してもその力を発揮してくれます。
現在は、動物のことより人間のことが大事でしょうという人がいることも理解しています。
しかし、ここで大事なのは、人間がでも動物がでもなく、
エッセンスは不安な心を静めるのにとてもよく働くなのです。

心の診療を精神科と分類してしまう社会は、
なかなか人間の心の癒し方を学べないでいるように思いますが、
方法がないわけではないのです。

長年オーラソーマ社でエッセンスをつくっていたエリックの起ち上げたブランド、
erikessencesから日本総代理店　野田幸子先生がメッセージを出されています。
期間限定でレスキュー・エッセンスを低価格で販売、その売り上げの１部を
復興義援金に寄付するとのことです。
https://www.facebook.com/ima.imaking/?pnref=story

私は、お金はほとんど持たない暮らしをさせていただいていますから、
貯まっていたソネットポイントを寄付させていただきました。
あとは、ものではない形での支援を。

３．１１．の時、余震の続く日本にかねてからの予定通り、滞在を続けた
オーラソーマのマイク社長は、
ブルーとオレンジのテッシュソルトの摂取を勧めてくれました。
心に平和を取り戻すためにブルーのパワーを、
ショックを手放し、助け合える関係と、喜びを取り戻すオレンジのパワーを、
今回のことで揺らぐ気持ちをもつ人は、取り入れていただきたいと思います。

★追記　ここで紹介したエッセンスなら、飲み物に数滴落としたり、直接口に垂らしたりして
使用できます。
バッチの場合、
人間ならコップ１杯の水に４滴垂らしてゆっくり飲む方法もよいです。
小さいペットボトルに４滴入れてこの水を１日かけてこまめに飲むのもいいかも。
ただ、動物達は人間よりも敏感なので飲み水に１～２滴でも受け付けない場合もあります。
普段と違うということを感じるようです。
そういう時には、もっと薄くして与えてみてください。
犬ならこの希釈した水をスプレー方式でかけるのもありです。
大事なのは、落ち着くまで繰り返し与えることなのです。

ワイルドフラワー・エッセンスは、バッチと違い４滴という限定ではありません。
こちらは量も直感に従って使用します。