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「ちつのトリセツ」劣化はとまる [ボディケア]

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FB上で友人であるお医者様が紹介していましたので、読んでみました。

表紙に書かれているように、ほったらかしは日本人女性だけで、
世界ではお手入れは常識なのかは、
大げさな表現ではないのかという気もしなくはないですが、
お手入れすれば劣化はとまるは嘘ではないと思います。
肉体は使っている部分は衰えにくいものであるからです。

月に1~2度幸せなセックスしている人は、そんなに気にしなくてもいいかもしれない。
けれども、お一人様だったり、セックスレスだったり、
しているけれども、じゅうぶんに満足できていない女性は読み、実践すると良い。
これは年齢を問わずであるというのは、驚きに価する。
つまり、ティーンエイジャーから死ぬまで実はケアすることが必要という話なのです。

日頃からケアしていれば、初めての時の性交痛も格段に違うらしい。
パートナーのが大きすぎて入らないなんていう事態は起きないでしょうと、いいます。
健康な女性器は柔軟性に富んだ場所であるから、
出産時にも会陰を切ることなく産むことが可能なのに、
最近は膣も会陰も冷えたままで硬い人が増えているらしい。
こういうカチンカチンになった子宮は、出産は難産になるし、
セックスしても快感が得られにくく、これは女性側だけでなく、
男性側にもそうだという。

本書では、会陰マッサージと骨盤底筋体操を続けた著者が、
ご自分の便秘の原因が、骨盤臓器脱の前症状、直腸瘤によるものであることが判明し、
努力の甲斐あって、改善されるという体験談が載っている。

一般の人には、性器をマッサージすることで便秘が解消されるというのは、
すぐには結びつかない話かもしれません。
しかし、チャクラ的に考えると、子宮も直腸も、膀胱も第1・2チャクラと関係する場所で、
使っていなかった場所を活性化することで、チャクラのエネルギーも活性化されれば、
ここに関連する他の臓器のエネルギーも自然に引き上がります。
よって健康が取り戻せるのです。

そうはいってもあそこなんて触りたくないという日本人女性は多いでしょう。
まぁ、ほっといて骨盤から臓器が飛び出す事態になるのも、
病気になる権利の自由ではあります。
身近に子宮脱を起こした女性を知っていますが、
老齢で筋力が衰えての話かと思っていました。
ところが最近は30代でもみられるそうで、
若い世代は昔に比べて性に自由になったと思ったら、
意外にも性的には不幸なままな人が増えているのかもしれない。

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ここに書かれている話は、女性の側だけの問題ではない。
パートナーがいるのに、生理痛があるとか、月経前症候群があるとか、
尿漏れや便秘、冷え性ほかの症状が出るのは、
男性の女性を気持ちよくする努力が足りないということでもある。
また、会陰というつぼは、男性にもある。
精力減退気味の男性も会陰マッサージで回復するという話なのです。


膣の機能を取り戻すために、著者は翡翠の卵なるものも使用していますが、
単純に「これローズクォーツのほうが効果が早そう。」と、私は思うところでした。


タグ:ボディケア
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