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アルコール依存症の改善について [依存症]

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飲酒が絡む不祥事を起こした芸能人NewSが続いたようですね。
私でもその名前を知っているほどの有名な人が、話題になっていますが、
それはアルコール依存症というものの認知度を上げてくれる効果になっているかもしれません。

私は依存体質であったけれど、アルコール依存症にはなりそうもない自分です。
何故ならお酒を飲むことに楽しみが伴わないからです。
私の父方は酒豪揃いで実は父も若い頃の酒量は半端なかったそうですが、
ある時にひとりで日本酒3升(1.8リットル×3ですから5.4リットル?!)飲んで、
急性アルコール中毒になり病院に担ぎ込まれたそうで、以来父はあまり飲まなくなった。
こういう父の体質を受け継いだのか、滅多に酔う事がありません。
酔うという気分の高揚感がほとんどないうちに、
アルコールのせいで血の巡りが速くなり、脳が酸欠で頭痛を起こす。
つまり気分的には素面のうちに、体調が嫌な状態になってしまうのです。
多分もともと上半身においては普通の人より血の巡りがいいことが関係しているのでしょう。
ですから私はお酒を飲みたくなる人の気持ちがわからないのです。

お酒が好きな人の殆どは、飲んだ時の気分の高揚感が理由でしょう。
これを欲するがために飲むのです。


人生において何か逃れられない不快な気分になることを持っている人が、
一時の忘却を求めてお酒を飲む。
つまり、アルコール依存症になる人々というのは、
感情的な問題を抱えている人々でもあるのです。
ですから感情体の癒しなしにここから立ち直るのはとても難しいのです。
ところが、日本人はメンタルを強くすれば感情は抑えがきくと、
思い込んでいる人が多いので、
感情へのアプローチ方法が根本的に間違っていると言わざるを得ません。

人間の精神体の働きと感情体の働きは別物ですので、
精神で感情を恒久的にコントロールすることはできません。
こんな無理なことをしようとしているから、
自分以外の力に頼るようにもなるのです。


私は医師ではありませんので、アルコール依存症を治したいというクライアントが
私の元を訪れたことはありませんが、
これがほかの依存症の人よりも対処が厄介であるのは理解しています。
何故厄介かというと、フラワーエッセンスが使えないからです。
フラワーエッセンスは、原液に保存料としてアルコールが使用されています。
何処のブランドのどの種類のものもフラワーエッセンスは、
素晴らしくよく感情体のエネルギーを動かしてくれます。
ですが保存料として使われているアルコールにさえ、
アルコール依存症の人は依存してしまうので使用すべきではないのです。

フラワーエッセンスが使えないとすると、できるアプローチは、
カウンセリング的な言語を用いたものの他は、
セカンドチャクラを整え健全化することでしょうか。
依存と中毒の問題にはセカンドチャクラの不健全さが関わっていますから。
さらに、サイキックなアプローチとしてはオーラのアストラル体(感情体)に寄生する
アストラル生物の除去も有効でしょう。
彼等がアストラル体に寄生している限り、
お酒を飲みたいという情動がかき立てられるのですから。


セカンドが整ってきた後、ハートの問題に取り組むほうが、
本人の向き合う力を引き出せるでしょう。
これはアルコール依存症のみならずすべての人々にあてはまることなのです。

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コメント 2

ikuko

アルコール依存症、治療が難しいみたいですねー。
仕事関係の知り合いの方の前の旦那さんが、そうだったらしく
朝マックで胸元からそっとだしたお酒をコーラに入れるって
言ってたのを思い出しました・・・
(今は別の方と再婚されて幸せにされてます)
by ikuko (2018-06-22 12:17) 

A・ラファエル

ikukoさん

難しいでしょうと思います。
意思の力で本人は欲求を抑えようとしても、
本人以外の存在が飲みたいという情動をかき立てているのですから。
このしくみを現代医学では理解されていません。
by A・ラファエル (2018-06-22 23:14) 

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