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虹いろバトン「流離うハート」 [オーラソーマ]

CIMG2824.JPG
先週末、久々に来たヴィジョンに従い羊毛フェルトで
ユニコーンを作成しました。
天然石の力を損なわない作品作りへの挑戦です。

私の厄介なところは、ヴィジョンを受け取ったら無視できないことです。
これまでやったことのない手法でも、やるしかない。
後延ばしは出来ない。
直ぐさま材料を買いに行って学びのためにキットで猫を一つ完成させました。
で2体目に、もう創作に入るという・・・。
馬の資料写真が欲しくてネット検索しても、
同じ馬で角度を変えて撮ったのが必要と馬に会いに行くことを検討するも、
天候に阻まれ実現できずにいたら、
偶然東京大学で家畜展を開催していて馬の剥製や頭蓋骨の実物が見られるのを知り、
翌日出かけてきました。
剥製は3体あり、そのうちの晩成馬のみで30枚近くの写真を撮ってました。
剥製相手でよかったと思うところです。


これは参考作品ですが、
次からは、minneで売りに出すことも検討中。


さて、昨日の夜よりオーラソーマ虹いろバトンで、
私の新しいコラムが配信されています。
「流離うハート」→https://ameblo.jp/asiactjapan/entry-12488859744.html

今回のテーマは、「ボトルの名前」です。
どのボトルについて書こうか迷って、ハイアーセルフに訊いてみたら、
とっても意外な1本が示されました。
でも、これについて書くなら組み合わせるのは・・・と、すぐに全体のテーマが決まりました。
すっごく懐かしい写真も公開。
よろしければコラムもお読みくださいませ。


コラムに書いた「名犬ロンドン」には、私達姉妹には忘れられないエピソードがあります。
あのテレビドラマが家族そろって好きな我が家に、
「名犬ロンドンに出ていた犬の同胎犬を飼わないか?」という話があったのです。
Gシェパードというのは多産な犬種で、1回の出産に10頭前後の子犬が生まれます。
同胎犬というのは、この同じ時に生まれた兄弟犬を指す言葉です。
父の知り合いが仕事の都合で海外に行くことになり、連れて行けないので、
飼ってくれる家族を捜していると言うことでした。
姉と私は一も二もなく飼いたかったのですが、母ががんとして認めませんでした。
まだ子供だった私達にはあの犬の世話は無理と主張したのです。
あの犬種と暮らしたことのある父も、出張が多く、度々留守にする生活でしたので、
母の賛同が得られなければ無理と、泣く泣く諦めたのです。
ですから、私が高校生の時の誕生日プレゼントで「エド」が我が家にやってきた時、
本当に嬉しかったのです。
しかし、私がエドを飼っていた頃に散歩中に掛けられる呼びかけは、
「カール」でした。
そう日本のテレビ番組「刑事犬カール」の影響です。
一般の認知度はすでにこちらのほうが高かったようです。
「エド」は、血統書に書かれたこの犬の名前で、
血統書の名前というのは命名に法則があり、好き勝手にはつけられません。
エドはedo、ドイツ語の相続人という意味の言葉であり、
eで始まる名前なのはこの犬が生まれた犬舎での5回目の出産で生まれた犬
であることを顕わしています。
一般には血統書とは別に名前をつけることもよくありますが、
相続人という名前には、親や先祖の良いところが受け継がれますようにという願いが
込められているのです。
ましてや「エド」は同胎犬のなかの長男でした。
周りの様々な期待を背負って生まれてきた犬だったのです。
ショードック犬の血筋だったのに高等訓練まで入れて、
私達姉妹は警察犬競技会に一緒に出場しました。
そのアマ・プロ選手権では0.2点差で2位受賞となったのもよい思い出です。

このエドが死んだ時に、私は
「旦那が死んじゃったね」とか、
「恋人が死んじゃったね」と周りからは声を掛けられることが多く、
姉と一緒に飼っていたはずなのですが、端からは私と特別な縁があるのが見えていたようです。

どうやらこのこは私のガーディアン(守護獣)だったようで、
あの時期の私をサポートするために実体化していたのでした。

そして、ガーディアンとは別に、友人なのがユニコーンなので、
やはり私の周りというのはもともと獣というか動物が多いようです。







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AKAZUKIN

刑事犬カール、懐かしいです・・・

by AKAZUKIN (2019-07-05 12:37) 

A・ラファエル

AKAZUKINさん

そう仰るということは観てらしたのですね。
実は私は観てませんでした。
私の生家は海外物と時代劇、NewSとドキュメンタリーを好む、
日本製のドラマはあまり見ない家族だったんです。
by A・ラファエル (2019-07-06 10:21) 

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