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不調の原因-エーテルギャップーからの脱出8 [エーテルギャップとアストラルギャップ]

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最終章 見えないものの治療

精神世界的なものの研究が進み、ヒーリングについて様々な文献が出版されつつある現代でも、エーテルギャップについての記述をみつけることはまれです。それはやはりこのことが見えている又は理解している人々の数が少ないことを表しているように思えます。私がこれまでに出会ったエーテルギャップを起こしていたある人物は、出会ったヒーラーに『エーテルギャップなんて多かれ少なかれ皆持っているものだから気にするようなものではない。』と言われたそうです。
多かれ少なかれ皆持っているというのは、私も同意します。だからこそ世界で最も人気のあるボトルがno.26(オレンジ/オレンジ)なのではないでしょうか。しかし、気にするようなものではないというのは、相手の程度の問題があると、私自身の体験から否定せざるを得ません。自分の生命力が知らず知らずにもれていき、常に生命の危機と向き合わされている人を相手にこの発言をしているなら「気にするな」とは、いささか暴言であると思えるでしょう。このような言葉がヒーラーの口から漏れてしまうのは、その状態がきちんと見えていないからとしか思えません。もし、ヴィッキーのように見えていたらそのことの意味を考えずにはおけないことでしょう。前出の「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」において中沢あつ子女史は、恐怖体験が大きいとエーテル体よりも微細なアストラル体へ影響し、それらは、身体の不調和に繋がることを示唆し、「バイブレーショナル・メディスン」においてリチャード・ガーバー氏は、サトルボディこそが肉体の雛形であり、アストラル体やエーテル体の状態悪化が病気発生のメカニズムであることを論じている。であるならば、ヒーリングにおいてエーテルギャップが問題のないこととは、言い切れないものであり、このことは、ヒーリングという眼に見えない部分を扱うことの難しさを表してもいます。私自身も左側から戻るあの感覚を体験していなかったら、いつまでも治ってないことも、治ったことも判らなかったし、no.26を使ったのだから気にすることもないとして扱っていたかもしれない。
しかし、様々な偶然に導かれ、今日のこの状態が抜け出せた状態なのだと体感しているのです。こうしたことを考えると、エーテルギャップを癒すことは、見えていない人が扱うには非常に難しいものがあるのは理解できます。だからこそ、今日これまでにおいても全115本中4本(これを書き上げ提出した頃の本数によるもの)という少ない数しかオレンジコンビネーションボトルは生まれていないのではないでしょうか。しかし、私達はもっとこのことの重要性を認識する必要を私は感じるのです。日本においては東日本震災に引き続き、原発による放射能汚染の驚異という生活の安全が根底から覆されるショックが完全終息はしていません。沢山の無自覚なエーテルギャップ状態の方がいることでしょう。
人類が進化を続け、多くの人々が「第3の眼」を開き、オーラを当たり前のように眼で見る又は知覚することが出来る時代が到来する頃には、この問題を正確に取り扱える人も増えてくるかもしれません。しかし、今現在にもここから抜け出す必要のある人々は沢山いると思われるのです。私のようにいたずらに生死の境をさまよう体験を重ねずとも良いのではないでしょうか。私がこのことに費やした時間と体験を貴重な勉強の材料として、エーテルギャップに苦しんでいる人には速やかにそこから抜け出すことをお勧めしたい。なぜなら、抜け出したその世界は心穏やかで生命力にあふれる素晴らしい毎日であると実感しているからです。
また、最後に興味深い事例として猫のエーテルギャップについても付け加えておきます。
姉が飼っていた猫が乳腺腫の大手術を終えて自宅に戻った数日、食事も排泄も普通にしているのに目が虚ろで、名前を呼んでも反応しないとの訴えを聞き、私が会いにいくと、普段は必ず挨拶代わりに甘えに来るのに、私が見えていないかのような素振りをしていました。そこでオレンジ・ポマンダーで猫のオーラをマッサージすると、やっと私と目を合わせるようになり、目の前にいたことに今気が付いたかのように鳴きながら甘えてすり寄ってきました。
身体が小さいので人間相手に行った時のような感触は得られませんが、この反応の違いを見れば、エーテルギャップを起こしていたと確信するものがあります。
加えて言うなら、猫は柑橘類の香りが嫌いなので、いつもはミカンを食べても逃げるのに、大きく体調を崩した後のオレンジ・ポマンダーだけは、何故か逃げずに受け入れるのでした。
こうした事例を見ると、人間のみならず動物の世界でも、もっとこのことは大事に扱われるべきことであると私には思えるのです。


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シリーズ投稿に最後までお付き合いくださいました皆様、感謝申し上げます。

いつものように読みやすいスペースや改行をしていないので、
文字が詰まってて読みにくかったのではと思います。

近年のイクイリブリアムボトルには、オレンジコンビネーションが4本追加されています。
ですので、123本中8本のオレンジコンビネーションボトルがあります。
これは、それだけオレンジの領域の問題と取り組む必要があるということでもあります。

一人でも多くの人が、病気ではない不調の原因を知り、
そこから抜け出せますように祈っております。
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AKAZUKIN

ご無沙汰してしまいました。
やっと少し日常を取り戻しまして・・
ブログも再開したいと思っております〜
by AKAZUKIN (2023-06-06 12:09) 

A・ラファエル

AKAZUKINNさん

よかった、心配しておりました。
ブログ復活ご無理のないよう進めてくださいね。
by A・ラファエル (2023-06-06 21:26) 

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