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人生最大の買い物 [人生のハンデ]

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金曜に待望の給付金が支給されました。
嬉しい反面焦りも感じていました。
何故って、生活保護を受けている生活は、
きっちり一月毎の締めで収支を計算計上しなければならないんです。
締めは日曜!(汗)

でもこのところありがたいことに依頼は途切れることなく入っていて、
日曜には自宅での対面の予約も。
仕事を着々と進めて、自宅でセッションを終えたら着替えて家電屋さんへGO!
都心部に住んでいる強みですね。
夕方から出かけてもゆっくりと買い物に時間が使えます。
本当は渋谷のさくらやで以前下見をしていたので、
そこへ向かうつもりだったのが、何故か乗換駅で降りるのを忘れて新宿へ・・・。
帰ってきてネットニュースでさくらやは昨日で閉店だったと知り、
それは閉店セールで店がごった返していたでしょうから、
店もゆっくり丁寧な対応はしていられなかったのでは、と思いました。

たどり着いた新宿も家電屋さんはいくつかありますが、
買い物目的のソフトは元々どこにでもあるものではないので、
事前リサーチで記憶にあったヨドバシヘ。
先ずはソフト売り場で値段を確認してから、
パソコン売り場へ向かいました。

そこでパソコンを物色していると店員さんから声が掛かりましたので、
いろいろ質問を投げかけ相談にのってもらいました。
結局、富士通のウインドウズにしました。
使い慣れていると言うのもありますが、現在のも姉から譲り受けても5年、
姉も同じくらい使っていたのに故障1つしたことのないパソコンでしたので、
メーカーに対する信頼もあります。
こんな急ぎで買い物しなくていいなら社員に知り合いもいたのですけれど、
それは仕方ありません。

パソコン一台とソフト1つは、絶対買うと決めていたのですが、
残りのお金をどうするかが思案の種でした。
使えるパソコン2台にするならソフトも2つ必要なのです。
でもそれだと十万は予算オーバーしてしまいます。
数万程度の足りない分なら何とか出せても十万は・・・。
私が選択したのは、「ペンタブレットを買う」でした。
大きさ的に置けるのはA4サイズと思ったので、これにしました。

流石にこの二つを一人で持ち帰るのは無茶なので、
宅配をお願いいたしました。

一日で、現金によるこれほど高額な買い物は、私にとって人生初の体験でした。
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まだ使えない・・・ [人生のハンデ]

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新しいパソコンと古いパソコンの写真です。
今日やっとメールの設定を済ませました。
でも肝心のソフトは、認証番号が必要なために、申請手続きは済ませましたが、
まだインストできません。
どうやら一週間位かかるようです。
先日応募したサイト制作は、選考に落ちました。
引越し先はまだ見つかっていません。
できれば最寄り駅を成城学園前にしたいのですが・・・。

ネット設備が絡まなければ、物件はあるようなのですが、
私にとっての必要条件は外せないので、なかなか・・・。


先日の診察日に、主治医に思い切って「薬を飲むのを止めたい。」と、
伝えました。
副作用の吐き気があることも話すと、
一旦中止して、現在の膀胱の様子を調べて再検討することになりました。
私の薬は、予防の意味が強く、治療の為ではありません。
とりあえずですが、飲まなくて済んで気が楽になっています。
来月再び膀胱の内圧を測る精密検査を受けることになりました。

いろいろ、いろいろ、動いています。
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遺伝子異常 [人生のハンデ]

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私の障害の原因は遺伝子異常にあります。
ということは、遺伝子に変化を起こさなければ私の身体が完治することはありません。

これはまさにカルマといってもいいものであったことは承知しています。
現代医学ではこの領域には手が出ないということも・・・。
しかし、アセンションの観点から観たら三次元の人は全て遺伝子が歪んでいるということなので、
最近はこのことをあまり気にすることはなくなっています。

私本人の考えと心はこのことから自由になってきたけれど、
三次元で生きているからには社会の決まりごとは、無視するわけには参りません。
日本には出産に関する法律があります。
母体保護法です。(昔でいう優性保護法)

両親が健全な肉体の持ち主であっても、高齢出産には障害児の出生の確率が上がります。
それなのに、元々現代医学で認められる遺伝子異常がある私がこれから子供の出産をすることは、
絶対的に賛成はされないであろうことは、わかりきったことなのです。

ですから、日本国民である以上守るべき法律としてこの問題がなくならない限り、
私が出産をすることはないでしょう。


先日の五次元の子供たちからのメッセージも、
私がアセンションしたらば、出産も可能になるのでそれを待っているよという
ニュアンスのことだと解釈しています。
アセンションするということは、通常三次元では二本しか活性化していない遺伝子を
フルに活性化して使うことができる状態になるということだからです。

私の障害は、見ただけではわからない程度のものでありますが、
望めば産める人達と比較するなら、確かに人生のハンデなのです。


タグ:二分脊椎症
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透視造影検査 [人生のハンデ]

私の「薬やめたいのですが・・・。」の一言から再び受けることになりました。
透視造影検査が今週にはありました。
前回はすごーくナーバスになってしまった検査です。

ミクシィで結果をすでに読んでいらっしゃる方、内容がだぶってすみません。

なぜナーバスになるかというと膀胱の形や排泄時の内圧を測る検査ですので、
下から造影剤を入れるとか、排泄途中のレントゲン写真を撮るとか、
一歩間違うと際物みたいな検査になるからなのです。


今回の検査の結果は、医師から見ると前回よりも悪化しているととれるデータが
出てしまいましたので、私もはじめこれを
どうとらえようかと思ったのですが、
私のハイアーセルフのみならず、数人の人から良くなっているように感じるという
意見も届いて苦笑せざるを得ません。

私が今回の検査で気がついたのは、
私の肉体は一部が前世の死ぬ間際の状態を維持し続けているのだということです。
すでにマインドも感情も癒されているのに、
魂の一部がタイムラグを起こしているような状態なのだと気づいたのです。

これを現在の時間に統合するのを試行錯誤しなければいけないようです。


薬は状態が悪化していると判断される状況では、止めるわけにもいきませんが、
副作用が出ないようにと、半分の量で飲むことになりました。
私としては、それだけで検査を受けた甲斐があったと思っています。


私にとって自分の障害のことは、カルマとか宇宙の法則によるものであるとかの理解が
進んできてからは否定する気持ちもなくなりましたが、
私がカルマを手放す宣言をしてからこの一ヶ月に、
このことと徹底して向き合わなければならない状況になっていることに、
進化の加速を感じる次第です。
タグ:好転反応
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届いた封書 [人生のハンデ]

DSC01358.JPG
今週初めに区の選挙管理委員会から封書が届きました。
時事に疎い私は、選挙が近付いてたかしらんと疑問に思いながら開封してみると中から、
自宅投票の登録の書類が出てきました。

私の障害認定が3級になったのは、昨年五月の半ば、
ちょうど一年が経過したのですね。

私の住んでいる世田谷では、私の障害は自宅投票の対象になっているようです。
考えてみれば、投票所に指定される建物には、
必ずしも障害者用トイレがついているわけではないので、
いきなり自然が呼んでも(いきたくなっても)確かに対処できないと思いました。
導尿生活の不便さですね。

そして、あちらこちらで障害者用トイレを使用するようになって気がついたのは、
その規格が一定でないということです。
更に疑問になるのは、障害者用トイレには時々、
エチケットボックスやマナー音楽の装置がないことです。
某駅の女性用トイレの他の個室には標準装備されているこれが、
障害者用の個室になるとなかったりするのです。
障害者には月経はないとでも思っているのでしょうか。疑問です。

個人的には、障害者用トイレには医療器具の置ける棚が便座の隣には欲しいところです。


そんな状態ですから外勤は、無理な私になっています。
自宅で仕事にいそしむしかないので、
少しでも快適化を図ろうとパソコン周辺を整理するためにラックを購入しました。
パソコン二台とペンタブレットを置けるようにしました。
写真ではわかりづらいと思いますが、古いパソコンの奥に新しいパソコンが鎮座しています。
職業訓練中は横に並べていたために左側にある洋服ダンスが開け辛くなり、
出したはいいけれどしまうのが出来ないという生活ともおさらばです。
横においていた引き出しは考えてみると二十年くらい使っていました。
個別の引き出しをそのままラックに並べて使っていますが、
本当はいらないものも沢山ありそうな気がしています。

いまのところ、パソコン関係の仕事は取れていません。
本職がそれなりに忙しいので、それはそれでいいのかもと思いますが、
やはり、こちらのホムペもつくらないと・・・というところでしょう。
タグ:トイレの話
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短い命の意味 [人生のハンデ]

出生前診断というものをご存知でしょうか。
母体の妊娠期間中にこの検査を行なうことで、胎児に異常がないかどうかを調べる検査です。
異常が認められ妊娠期間中に治療を施すことで、
その後の出産や子供の成長に役立つ面もありますが、
二分脊椎症のようにほとんどが堕胎に流れているという面も併せ持っています。
その是非についてはここでは問いません。
私がこれを発信しようと思ったのは、
私のように手術も受けないで生き延びたケースもあることを知って欲しいだけだからです。

二分脊椎症はイギリスのある地方で集中して生まれていることが知られています。
この為、ヨーロッパで盛んに研究された時期がありました。
その研究者の一人の名前を貰ったローバー基準というのが存在し、これに照らし合わせると、
子供の頃の私は手術の甲斐なく死ぬであろう、
自然淘汰を待たれる命と呼ばれる範疇に入っていた為に、
両親は手術を受けることを断念したと聞いています。

私の出生は出産に関わる医療の進歩の狭間に位置しています。
少し前には、生まれたばかりの赤子に治療処置を施すことがなく、死産に流れるケースの時期と、
上記の出生前診断が行なわれるようになる前という期間にして数年程度の時期です。
私はこの事実を知った時に『何てすごい確率なの!』との驚きを隠せませんでした。
しかし、世界では私のような幸運に預かることなく
生まれる前に命の燈し火を消すことになっている子供たちが多くいます。
それは、私のように二分脊椎症のケースのみではもちろんありません。
このような選択を余儀なくされた方々や、予想外にお子様を失う経験をされた方々に、
是非知って欲しいのはやはり魂の永遠性です。

実は私自身も両親に経済的なことが理由で一度堕胎されたことがあるのを知っています。
そうですしつこい性格の私はもう一度同じ両親の下に生まれることを選択したのです。
本当に魂は、生まれる前に自分のこの世での学びや使命をまっとうできる両親を選んでいるのです
それは、おなかの中にいる間だけでも同じです。
必要な経験をするために魂は、短い人生をも選択しているのです。

以前にお会いしたクライアントに自分の過失で子供を死なせてしまったと悲しんでいるケースがありました。
自分だけ生き延びたことへの罪悪感でいっぱいになっていらっしゃるから、
自分が生きていることをそれでも喜んでくれている周りの人々の気持ちも受け取れなくなっていました。

どのような生にも意味があります。
現在はわからないように見える出来事の中にも意味と神聖なる法則の予定調和が存在しています。
起こっている出来事の中には必ずポジティブな意味もネガティブな意味も見つけられます。
格言に在る通り、人生に起こる出来事そのものには幸不幸はなく、
私達が勝手に意味づけをしているのです。

この意味では、私がこだわっているのも変なことかもしれません。
しかし、こうして生き延びたこと、この身体で生きることの意味を知るにつけ、考えるにつけ、
特定の条件下にある命だけ生まれなくしていることは、不自然に思えてならないのです。
この身体に生まれるには、この身体でなければ学べないものがあるからです。
そのチャンスを、他者の判断で奪い続けてよいものなのでしょうか。
死亡率が高くても、結局の所本人が生きるか死ぬかを選んでいるのですから、
必ず死ぬというものでもないでしょう。
生きてさえいれば命は癒され、生き続ける機会があるのですから。


★2008-03-28の再掲載
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子供が障害を持って生まれてきた時 [人生のハンデ]

このブログを丁寧に読んでいくと、
場合によっては私の父がひどい親に思えてくることもあるかもしれません。
実際に、過去その親との関係で傷つき苦しんできたのは私ですが、
現在の私はすべてを手放しています。
ひとりで家計を管理し生活のすべてを自分で面倒を見ることができ、
現在もタクシー・ドライバーとして現役で働き続ける古稀を越える父を私は尊敬しています。

多くの皆さんに知っていただきたいのは、生まれてきた子供が障害を持っていた場合、
その両親自身がとても深く傷ついているという事実です。

癒しを学ぶ過程は、知識を身につけるだけではなく自分を癒す過程ともいえます。
私はまず、知識として上記のことに気がつきました。
次に退行催眠で自分の出生時に戻る体験を経験しました。
だから、これが事実であると確信しています。
退行催眠で知った生まれたばかりの私を
その手に抱く両親の「無事、育つのだろうか。」という大きな不安は、
抱かれた私にもショックとして残っていました。

また、リバーシングと呼ばれる出生時を思い出すセッションの体験から、
赤ん坊が産道を通り生まれる過程がどれほど苦しいものかを私は思い出していますが、
それはもう必死の思いでこの世界に出てくるんです。
無事生まれることができた喜びはとても大きかったのですが、
その直後両親には残念ながら歓迎の気持ちで自分を受け入れてもらえなかったわけです。


親が受けるショックについては、私は当事者ではありませんので詳しくは語れません。
しかし、体験記等を読めば容易に理解できる話です。
ほとんどの親は、自分の何がいけなかったのだろうと自身を責めます。
ショックが強すぎると子供を否認するケースもあります。
我が家の場合は母は自己を責め(子宮ガンで死亡)父は否認に走るというパターンでした。
生来健康に生まれついた父は、病弱であることへの理解が難しかったのです。

こうしたことも現実的には起こりますが、
霊的世界においてはこの出産に関してはすべての人の同意があって起こっている出来事です。
私のオーラソーマにおける誕生日のボトルは、36番なのですが、
このボトルには「ラブ・チャイルド」という意味があります。
それは、両親がとても深く愛し合っている時にできた子供というものです。
私は自分のサイキックパワーを使って両親を読んでいった時に、
2人が過去生でも愛し合っていて魔女狩りの経験を持っていることを知りました。

魔女狩りについては多くの文献がありますので、ご存知の方も多いと思います。
私の両親が経験したであろう魔女狩りは、そのなかの「取替え子」にまつわる経験です。
「取替え子」とは、生まれてきた赤ん坊が不義密通などの両親が揃わない状況で子供が生まれた時や
生まれてきた子供が明らかな障害を持っていた時に、
この子は悪魔の子とされ、生んだ親は魔女もしくは悪魔と契約した者達として、
魔女狩りの対象者になるのです。
この疑いを晴らすために両親または母親である女性は
生まれてきた子は妖精達に取り替えられた子であり、
自分の子にあらずと主張し、
その証明としてこの子供を殺して見せなければ疑いを晴らすことができないのです。

こんどこそ、自分達の手で障害のある子供を育てるという同意が2人の間にはあったのです。


こうしたことは、証明のしようがありませんので事実かは確認ができませんし、
本人達も魂の中の記憶など思い出しているはずもありません。
ただ、私が知覚したこの物語は私の両親に対する気持ちを大いに癒すものでした。


否認にしても自分を責めるにしてもこれら態度が続くのは親が、
そのショックから癒されていないことを表しています。
もし、これをお読みの障害児の親御さんがいらしたら一日も早くショックを手放すことをお勧めします。
ショックを手放し、子供と一緒に大いなるチャレンジを楽しんでください。
決して、あなたが悪いわけではありません


★2008-04-23の再掲載 
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背骨のリザレクション [人生のハンデ]

リザレクションとは、日本語にすると「復活」の意味なのですが、
英語には復活の意味を持つ単語が三つあり、
リザレクション=resurrectionは、生命の復活、再生。死者の復活の意味となるようです。

背骨は健康を管理するうえで無視できない重要な場所ですが、
私の場合は、普通にカイロの施術を受ければいいというものではありません。
背骨の基底部、骨盤の中でハート形に集まって構成されているのが仙骨ですが、
これが、体の中でばらけていてハート形になっていないのです。
しかもそこに脂肪瘤が存在しているから、
ただ集めれば形を形成することができるわけではありません。

本来背骨を下で安定させる場所が、この骨盤と仙骨になります。
ここが支えられる状態になっていないから、
仙骨より上も不安定でまっすぐ天に向かっていくのが難しく側弯症になっていくのです。
しかも、身体って常にバランスを取ろうとするから、
どこかで左にゆがんだとしたら、その上下は右にゆがむことでバランスを取ろうとする。
そうして、果てしないいたちごっこになりかねないのが私の背骨です。

ですから、三次元的治療でゆがみを取ろうとするカイロプラクティスのようなアプローチは、
無駄ではないけれど根本治療にはなりません。

根本治療は仙骨の再生に他ならないのです。
さて、私達人類がどこまでこの復活の力を取り戻すことができるかが、
私が人生のハンデをなくすキモになっているのです。



関連する過去記事:http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-08-04
タグ:二分脊椎症
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生と性のトラウマ その1 [人生のハンデ]

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占星術においてバースチャートという生まれた時の天体の配置図における
個人の性質への影響は大きい。
しかし、この惑星の読み方も占星術家で違いがあり、
なかなか興味深いものがあったりします。
以前にも少し書いた覚えがあると思いますが、
私は1ハウスに殆どの惑星が集中していてそのオポジッション(180度)に土星とカイロンが位置しています。
カイロンは最近では正式に惑星ではなく彗星の扱いになりましたが、
主要惑星とハードアスペクトをつくる存在を読むのか、無視するのかは、
大きな違いを生むでしょう。
このカイロンと土星の外側にある惑星がつくる角度は長期間にわたるものなので、
バースチャートを自分で知らなくても当てはまるものも出てきます。

例えば天王星とカイロンは1952~1989年の間、オポジッションにあったのです。
この期間に生まれている人の世代的なものとして、
必要以上に個性的であろうとしてしまうか、
集団からはじき出される生贄的な存在になることへの恐怖を持っているかもしれません。
私は1964年生まれですのでここに入ります。
私は前者の方向性が強いと自覚しています。
ただ私の場合は、ここに太陽や月、土星もハードアスペクトを作っていますので、
個人的なものとしてもこの性質が現れるようになり、
実は冥王星もオポジッションになっているので、
「エロス(性)とタナトス(死)」に関する傷というものも絡んできます。
※心理占星学入門より

これを象徴するかのごとく、私は何度自分が死にかけたかを覚えていません。
乳児の段階で、水ぼうそうやはしかになった私は、
病院とは切っても切れない人生をスタートさせている。
そして、物心ついた後も繰り返される腎盂炎で、家族は何度も医師から
「今夜が峠です」の宣告を受けていたらしいが、私本人は、
いつでも記憶は熱の出始めであり、次に意識を取り戻す時は峠を越えた後だから
何も記憶には残っていないのです。
このことで花カードを引いてみると出てきたのは、
バルガとメニーヘッドドライアンドラでした。
曰く、生きるために戦うことを放棄している状態らしい。

三歳の時に先天性の病名が診断され、
絶望の淵に落とされても、親もそれぞれショックを受けているから、
私へのそのことへの配慮など回るはずもなかった。
二分脊椎症は、診察はおもに泌尿器科にかかることになります。
私の時代ですと、導尿は体内留置型ですので、
診察日に新しいものに取り換えてもらうかたちでしたので、
診察の時は常に医師や看護婦さん達に下半身をさらすことになります。
そして、一年に一回はレントゲン撮影を含む精密検査を受けるのですが、
それほど多くはいない貴重な医学的サンプルなので、
検査の日には技師以外の見学の医師が何人もいたのを覚えています。
この時は全裸で撮影台に横たわるのです。

小さい頃には抵抗はなくても、私の国立小児病院への通院が終了になる五年生には、
羞恥心もすでにあります。
いつから、抵抗の心が出始めたかは記憶は定かではありませんが、
五年生の時の精密検査で全裸にならなければならなかったのは、苦痛だったのを覚えています。



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生と性のトラウマ その2 [人生のハンデ]

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出生時の天体の配置に性と死についてのトラウマが示唆されている私ですが、
そもそもひとつ前の前世で、レイプされたのをきっかけに自殺しているのですから、
ここにトラウマがあること自体が必然なのかもしれません。

さて、今回は性というテーマについて幾たびか受けた傷を追って、
花カードを選んでいきました。

前回の最後になっている小5の精密検査の時、メンジーズ・バンクシア、ピンクファウンテントリガー。
一年生の時に近所に住む母の会社の同僚に、母が私の障害の内容について話したら、
私もその場にいるのに「トイレの我慢ができないなんて犬猫以下じゃない。」と言われた件、
ワイルド・ヴァイオレット、サザンクロス、ワンサイドブラシ。
導尿をやめての生活を始めた小5の時に、母親に排尿に関する身体の能力は、
三歳児と同じなんだからしたくなったら気にしないで、どこでもしろと説得されたが、
精神的に受け入れられなかったこと、
ゴールデン・ウェイツァ。
近年、再び病院通いが始まり受けた精密検査について・・・、
( 詳しくはこのブログを参照のこと→http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-11-02 )
グリーン・ローズ、レッドピーク・オーキッド。

そして、傷ついているというのとは若干違うのですが、
父と母の性に対する態度として、
父が若い頃買ってくるエロ本(といってもゴルゴ13とかですが・・・。)を、
母が子供の目に触れさせないように隠させていたこと。
私の両親は二人共にカウンセラー的見地から見れば性に対するトラウマがあるタイプなのです、
ブルー・チャイナオーキット、ブラウン・ボローニャ、ピンク・インペイシャス。
という感じで、全体に関係するとして、
ヴァイオレット・バタフライが出てきました。

これはもう、女として生きることを早々に諦めて、
誰にも頼れず一人で生きることを決めている状態との事、
確かに私は女としてどのように見られるかよりも、
人間として評価されることを望む傾向が昔からあります。


このようにひとつのテーマに関する記憶に引っかかっているものを、
丹念に拾上げて自己の構成要素を見つめ直すということが、
フラワー・エッセンスは可能なのです。
この表れてきた花のエッセンスを自己に取り入れることで、
無意識のブロックは外すことが可能になります。

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生と性のトラウマ その3 [人生のハンデ]

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私の場合、障害の症状が泌尿器に出ているため、
身体のハンデに関わるできごとが性的なことという意識に直結してしまっているという傾向は見られます。
しかし、花カードで出てきたものは「生」に関わるできごとで出てきたものに、
直接男性や男女関係に関わる意味を持つ花であり、
このあたりは人間という存在の深さを感じなくもありません。

もともと三次元の人間のほとんどは、
性交の時に第二チャクラの前後両方のエネルギーを開けておけないという話があります。
また、セックスそのもののパワーを第一の子孫繁栄という生存の部分で行っているか、
第二の他者との関係性というつながりの部分で行っているのかというのも、
結果に与える影響が大きいと思えるのです。


このブログの長い読者なら、私から前世の自分を浄霊させたのは、
近年の話であることを覚えていることと思います。
前世の私はお姫様付きで呼ばれる程度には身分も高かったから当然プライドも高い性格で、
そこが彼女の心残りにも繋がっていくのですが、
強姦という状況の中でも肉体が反応してしまうことに対する悔しさというものがあるのです。
これについて出てきた花カードは、スターツ・スパイダーオーキッドでした。

そして、時代的な慣習として自分を犯した男のものに二度とならないために、
彼女は自殺を選んだわけですが、
その大刀を自分に突き立てる前の気持ちで選んだ花カードは、
ピクシーモップ、グリーンローズ、パープルニンフ・ウォーターリリー、アルシニア、
フリンジ・マンティス・オーキッドでした。

力になんか屈しない、こんなことで相手のものにならないことで復讐する気満々です。
それはこの相手が一応自分に惚れていたことを知っているから成立する復讐方法です。


本来、パートナーとの肉体的融合は、「よろこび」なのです。
生きることそのもののよろこびにもつながるものです。
しかし、性から恥の感覚を取り去らねば、純粋に相手と繋がることは難しいものになります。
私達は自分にも誰にも恥じることなく相手と繋がることを学ぶ必要があるのです。


3月20日鎌倉にて、
「生と性のワークショップ」開催します。
詳細は改めてお知らせいたします。
どうぞお楽しみに。



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透視造影検査 [人生のハンデ]

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明日は朝から透視造影検査に行きますので、この記事は予約投稿です。
日常での被ばくレベルが上がったとか放射線に危機感を感じるこの時期に、
医療の検査でわざわざ体内に放射性物質を入れるのですから、
神経質になんてなっていられません。
検査の内容はナーバスになりそうなものなのですが、
これで三度目ですから、良くも悪くも慣れては来ています。
今年はどんな検査結果になるやら興味深くもあります。

話変わって昨年職業訓練でいただいた給付金を、
世田谷区としては収入とみなし、生活保護費をその分返還することになりました。
一年前のお話ですので、忘れている方も多いと思いますが、
給付金は全部使うよう指示が出されていたので、
仕事用にPCとソフトを買って使い切ったので、
手元には現金はありません。
返還するのはやぶさかではないのですが、
それなら全部使い切る必要性はなかったのでは?
と、疑問に思う部分です。

保護費は、もともと貯蓄のできるような額は頂いていませんので、
返還するにしても毎月ちびちびと返還する以外に手段はなさそうです。

何だか世田谷から住居を移す可能性がますます低くなった気がする私です。
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薬のお試し [人生のハンデ]

先日の検査の結果を踏まえて、二週間ほどスピロペント錠を
お試しで飲むことになりました。
というのも私の場合は膀胱の過活動も検査では見られなかったので、
一番の問題は骨盤底筋の活躍であろうことになったのです。

昔、東洋医学系の医者に「自分のおしりの力で便が切れるか?」という
質問をされたことがありますが、
これは骨盤底筋の力と関係しています。
女性の場合、ここの筋肉が出産や年齢と共に緩んできての失禁に悩まされている人は、
世の中にかなりの数がいるようですが、
このタイプの人達に効くことのある薬で、自律神経に作用するらしい。

飲んでいても私に効くかははなはだ疑問です。

というのも、過去記事に書いているように私の場合、
我慢と関係なく失禁することもあるけれど、
排泄しようとしてもなかなか出ないこともよくあったから。
筋肉の力が弱いというよりも神経のつながりがうまくいっていないのでは?と、思うのです。

試して結果がはっきりすれば、今後も飲むことになるか必要ないかが決まるでしょうから
とりあえずお試しで飲んでいます。
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残された可能性、それは奇跡!? [人生のハンデ]

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水曜日の夜より新しいボトルを使い始めたのですが、
好転反応かこの日からかなり体調が悪化し始めて、
部屋でのおこもりが続いています。
ハートの真裏の所の背骨が痛くて座っていても姿勢が崩れてくるのです。
無意識に身体が自分を庇おうとするのですね。
おかげで、ボトルをがんがん使っています。
塗ると少しは楽になるんです。

けれど、すぐに痛みが来てしんどくなるそんなのの繰り返しでした。
確かに、背骨の歪みはあるけれど、こんな風にしんどくなるのは他の場所にはない。
仕方なく、土曜は出かける予定を諦めて、何度もベッドに横になり、
クリスタル・ヒーリングを行いました。
こちらも一時的には、痛みが引くのです。

このハートの傷、何が原因かよくわからないでこの数年向き合ってきました。
後から原因がわかるのでもいいから、とにかくこの痛みから解放されたくて、
何度も天使やマスターに協力を要請しました。
そして夕方、口走ったアファメーションが、
「私は愛する人の子供を産めます」・・・・・・・でした。

いやぁ・・・う~ん、昨年秋に霊的出産は経験して子持にはなりましたが、
三次元体ではないから私自身が養育してはいませんしね・・・。
子供の父親を愛していたかと言われると義務感の方が強かったような・・・。


現実に協力してくれる殿方がいない限り、
訪れないチャンスでもあり、
私の場合はさらに肉体のハンデのことも絡んでくるので、
三次元では無理かもしれないという想いはいつもどこかしらにあります。
しかし、どうやら私のハートはこのことで傷ついていたらしい。

これに気がついた私は「奇跡でも起こしてみましょうか」そんな気分になったのです。


折しも土曜日、出生前診断についてのニュースが流れました。
診断の精度が上がったために、胎児の異常がみつかるケースが増えて、
妊娠中絶は、20年で6倍に増えているという。
 →http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072301000041.html
 →http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110722-OYT1T00585.htm

三次元の世界では、私のような遺伝子異常は治せない。
そもそも、病気になる仕組みすら解明されてはいないと言っていいでしょう。
放射線汚染のことでも私達は日々限界を見せつけられています。

これらの限界突破の鍵を私は五次元へのアセンションに見つけました。
肉体を伴ったアセンションです。


アセンションは、
ハートが恐れから解放された状態になることでもあるのです。
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歩く [人生のハンデ]

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最近、一日15分以上を目標に毎日歩く時間を生活に取り入れています。
犬がいなくなって10年、さすがに体質も変化し始めたのを感じます。
犬がいた頃は、飼っていたのが大型犬のワーキング・ドックですから、
毎日朝晩散歩していて、二頭同時に世話していた時は、4回の散歩もありでしたから、
これから考えると本当に歩かない生活になっていたのですね。

私は普段は、不動産表示の速度よりやや速めに歩くのですが、
そこをあえて速度よりも姿勢に意識を向けて歩くことを心がけています。
使わなくなっていた筋肉を起こす感じでしょうか。
下半身を動かすことで、ベースチャクラのエネルギーが上がり、
ここの働きを良くすることも可能です。
クンダリーニエネルギーの自由な動きを妨げないよう、
姿勢を伸ばして歩くようにしています。

今日は最寄り駅までの行き帰りと、出先での移動と合計すれば一時間弱は、歩けたかと・・・。

年末までにはあと3kgはウエイトも落としたいと思っています。
私の身体はいろいろな運動制限があるので、
スポーツはほとんどすることが出来ませんが、
両下肢肢体不自由な私でも、歩くことくらいは出来ますので、
季節も良くなってきたので毎日せっせっと歩いているのです。
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新薬について [人生のハンデ]

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先日、ベタニスという頻尿に効果が期待される薬が発売されました。
ちょうど12月は通院日がありましたので、
診察が始まったら早速この薬についての説明になりました。

私の場合、膀胱の内圧は健常者の2倍ですが、
膀胱の許容量は全く普通と変わらず、括約筋のコントロールがきかないので、
尿失禁がおきてしまうということが、これまでの検査でわかっています。
膀胱の縮まろうとする力を緩める意味でデトルシトール(抗コリン剤)を出されていますが、
通常の量ですと副作用の吐き気が止まらなくなるので、
4gという体重に対して一般の半分の量にしてもらっています。

副作用があるのはわかっていてもこれしかなければ、
この薬を使わざるを得ないのが今までだったのです。

ベタニスは、β3受容体に作用する薬ですので、
抗コリン剤とは働くシステムが違います。
試してみないとどちらがより自分に効果的なのかがわからないのです。
ですから、先生としては患者に対して提示はするのです。

しかし、問題はこの薬にも副作用の可能性はあるということ。
私自身はこれまで心臓にトラブルは出たことがないけれど、
血の近い人間は心臓に関わるトラブルを抱える者がいて、
頻脈ぐらいでは皆驚かない家族関係になっているのです。
体質的な警戒注意は私にも必要と考えられます。
何より、私の通院は2ヶ月に一度のペースなのですが、
新薬は二ヶ月分をまとめて出すことは許されない。
こうした問題を考慮して、当分は様子をみて、
データがもっと集まって問題点がクリアーできそうなら切り替えることに
話はまとまりました。

電車やバスを乗り継いでいく通院が二週間に一度になったら、
生活が縛られてかなわないです。

前もってこの薬に対する予備知識を持っていたおかげで、
話もさくさく進みました。
やはり、本人が理解していることというのは、
医療の現場でも大事なことだと改めて思う次第です。

自分に対する治療に自分の責任で向き合うこと、
そこから拡がるものがあると感じます。



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スピリチュアル・マスター [人生のハンデ]

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スビリチュアル度診断なるものを、
フェスブックで見かけて、試しにやってみた。
結果は私のスピリチュアル度は80%で「スピリチュアル・マスター」レベルとのことだった。
以来メルマガが届くようになった。
正直私にとってその内容に大きな発見はない。
私が普段このブログで書いていることとほとんど同じことが、
言葉を換えて書かれている感じです。

ただ、人というのは相性ともいえるパターンがあり受け取りやすい相手や形態がある。
私は男女は関係ないが、直接話される時よりも本や映像からのメッセージの方が入りやすい。
そのように自分の持つエネルギーパターンが誰しもにあるのです。
この意味ではいろいろなスピリチュアル・マスターが現れてくることは好ましい。
多くの人が自分にあったマスターを見つけ師事していくのが、望ましいことだからです。

その診断をつくった人曰く、
「人生でスピリチュアルの仕事をする予定の人は、側湾症で生まれる人が多い。」と言う。


これを言われたら二分脊椎症の私なんて最たるものではないか。

二分脊椎症であることは私に多くの疑問をもたらしている。
悟りへと到るクンダリーニエネルギーは、
背骨の中にある管を通って頭頂(クラウンチャクラ)を目指す。
一般的には、クンダリーニエネルギーは中年以降自然に上昇を始めるので、
人は中年になって人生の廻り方がそれまでと違っていることを経験せざるを得ない。
このことは仏教だけでなく神秘家等多くの先達がたくさんの文献を書いてくれている。

しかし、極端に早くにこのエネルギーが動き出した者についての文献も、
私のように背骨の形成不全でも悟れるかを書いたものは読んだことがない。
経験からいうなら肉体は後からついてくるので、
このことは悟りを得る、アセンションすることには何の支障も及ぼさない。
もともと、クンダリーニエネルギーは、物質的なものではなく、霊的な力なので、
霊的な身体、サトルボディのなかで上昇するのです。
ですから、サトルボディを清浄に保つことこそ意味があるのです。


スピリチュアルに生きることとは、
人生に起こってくる様々なことと向き合う時に、
左脳のジャッジ的な生き方を止めて、
右脳の直感的な生き方に舵を取り直すことでもあります。

これをして自己の魂が望むことがわかり得るのです。
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遺伝子のswitch [人生のハンデ]

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2012年3月26日、このブログを開設して4年が経ちました。
記事数は1420目の記事になります。

振り返るとあっという間に思えますが、
この四年は個人的にも社会的にも本当に色々なことがありました。

ブログを始めた頃は、不定期更新だったので一日に二つの記事をアップしていることもあり、
沢山言いたいことを内側に抱えていたのだと思います。

事件の詳細は覚えていないけれど、
最高裁が「障害を持って生まれることに意味はある。」という内容の入った判決を下し、
NewSに流れる前、過去記事の「障害を持って生まれること」は、
当時まだこのブログの読者の姿が誰も見えない頃だったのに、
妙にACCESS数が高かったのが、記憶に残るエピソードでもあります。
(この記事の現在のACCESS数316なので、当時はいかに閲覧数がなかったかが解ります。)
過去記事でACCESSトップは相変わらず
「満月の浄化・新月の浄化」で4229ACCESSをいただいていますが、
これに迫ってきているのが、
「天然石と人造石 ストロベリークォーツとチェリークォーツ」で4119ACCESSです。
(2012/3/25現在)


現在はSo-netのnice!ボタンを使った交流や
So-net以外の読者の方(実はこちらの方が多い)との交流で、
今日ここまでこのブログを続けてこられたことに深く感謝を申し上げます。

書いている内容の性質上全ての人が面白く読み続けることは難しいことを
私が一番理解しているので、
共時性で読んで離れていったりまた戻ってきたりでいいと思って書かせていただいています。

一貫しているのは、真実癒されるための、自己へのアプローチであり、
その体験が誰かの役に立てれば嬉しいということ。
So-netの健康ブログのなかでは一番異色なブログとも思えますが、
それでもほとんど上位に位置することが出来るのは、
様々な情報を知りたい人々がいるからだと思っております。

この頃は新しく書くべきようなことなど無くなってきたようにも思えて、
一日おきの更新にペースを落としました。
いつまで続けられるのか未来などわかりませんが、
書こうと思うことがあればこれからも書き続けていくと思います。



さて、前置きが長くなりました。(もしかすると本文の方が短いかも・・・。)
最近本屋さんで「switch」という映画について書かれた本を見かけます。
この映画は残念ながら私はまだ観ておりませんが、
医学的にいう遺伝子異常を遺伝子のswitchが入った状態と表現しての
ことのようです。
遺伝子異常といわれる人々に、通常の人にはない能力が、
しばしば認められるという。
その特異な能力というのは様々なので一口に語れるものではないらしい。
ただ例としてマラリヤが多く発生する地域の人々に、
赤血球に変異の出る遺伝子異常の人がかなりの割合で生まれ、
この人々はマラリヤに感染しないのだという。
おかげでこの地域の人々は、マラリヤの集団感染が発生しても
人間が絶えることなく存続してきているというお話。

現代医学は正常という基準を重視しているが、
本当は遺伝子異常の人がこんな風に何かの役に立っているのかもしれないと、
この映画の制作者は考えているのです。

自分が何の役に立っているのか、どんな特異能力があるというのかは、
正直わかりません。
でもいえるのは、霊を視たり感じたりするのは、関係ありません。
前世でも視えていたからです。
しかし、自分に理解できていないだけで本当にそうなら単純に嬉しい。
何よりも、遺伝子異常という現代医学では解決しない者達が自分に罪悪感を
感じることなく自己を受け止めることにつながればいいと思うのです。

この分野、自分という狭いものではなくもっと広い視点から捉えないと、
真実はなかなか見えてこないのかもしれませんね。

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続く不調 [人生のハンデ]

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背中の痛みは完全に治まり、やれやれなのですが、
今月は延々膀胱炎に悩まされています。
おかげで今日は午後から今月二回目の診察に行く予定です。

主治医の方でも今回の私の膀胱炎には難色を示しています。
何故ならいつものようにすぐに治らない、
お小水の状態が普段と違いすぎるからです。


導尿を行っている者は、自排尿の人より膀胱炎はなりやすく、
故にそのたびごとに抗生物質を使って身体に薬への耐性がつくことを懸念して、
出来るだけ薬を使わないで治すことにしています。

ガンガン水分を摂取して出し続けていけば、通常は三日もあれば治ります。
それが今回はうまくいきません。


普通の人なら膀胱炎が続くくらいは、
本人が痛いだけでそんなに心配することではありませんが、
私達の場合は違います。

膀胱炎が起きてしまうと、膀胱の筋肉の収縮が鈍ります、
これにより尿の逆流症が起きる確率が上がります。
二分脊椎症の人は膀胱の内圧が高いからです。
膀胱の内圧は、私の場合で健常者の倍の数値が出ています。
元々膀胱炎というのは膀胱内で菌が繁殖している状態ですから、
このような細菌が逆流して腎臓に達してしまうと、
腎盂腎炎を起こすのは確実で、
これは即、命の危機なのです。
私が子供の頃、度々死にかけたのはこれが原因です。

J医大に行くようになって、月内にもう一度診察に行くことになるというのは初めてのことで、
それだけ主治医は今の事態を重く見ている証拠です。
前回行った時には、二回の尿検査を行い細菌培養をして、
これに対する有効な抗生物質の特定を行い、
今日までに治ってなければ、特定できた抗生物質を使うことになっています。

水分とにかく摂り続けていたのですが、なんだかまだすっきりとはいかない、
今回は本当にしつこい膀胱炎なのです。


これだけ身体の不調が続くと、
かえって自分の生きる意志を試されている気分になるのは、
私だけでしょうか?


せめて摂り続ける水分は美味しいものをと、
お茶屋さんの紫宝を一番よく飲んでいます。

もうすぐ八十八夜ですね。
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都営住宅の申し込み [人生のハンデ]

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先日申し込んだ都営住宅の抽選が26日に行われます。
その抽選番号を知らせるはがきが届いた時、番号を見た瞬間私は、
「ラッキー♪」
と、思ったのです。

でも、宗教が違えば不吉なと言われることもあるかもしれないナンバーです。
ここら辺はその人個人の捉え方ではないかと思います。

都営の1人世帯は物件が限られていますので、
申し込みが集中していることも考えられますが、
昔と違い現在は都営に申し込めるのはかなり限られた条件の人になりますので、
何百というような倍率にはならなくて済んだようです。
その条件とは、私のように障害認定されているとか、生活保護を受けているとか、
高齢者であるとかですね。
当たれば現在よりやや駅からは遠くなりますが、
部屋は確実に広くなります。
何より嬉しいのはキッチンがちゃんとあることかもしれない・・・。
実は現在済んでいる家には調理場がありません。

ガスコンロも一口しか置けないので、
私は自分の料理の腕がものすごく下がった気がしています。

まっ、すべては当たったら・・・の話ですね。
抽選にもれたらもれたで、
まだここに居続ける必要があるということでしょう。


中学校の解体工事は、音よりも振動がやはり、ダメージをもたらします。
本当に姪が言ったとおりに、工事の振動なのか地震なのかの区別がつかない感じの毎日です。
実はこのブログがアップされる日は特に大きな解体作業をする旨のお知らせが入っていましたから、
部屋にいないで朝から外出する予定でいます。

ずっと、体調が悪くて行けなかった母の墓参りに行ってくるつもりです。
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また、ですかい!? [人生のハンデ]

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自宅近所にある世田谷文学館にて、
「地上最大の手塚治虫」展が開催されていたので、
木曜日に観に行ってきました。
「ジャングル大帝」と「ヴゥンパイア」を愛読して育った私には、
作品の全集が置いてあって自由に読めるようになっているので
何時間でも居座れる、申し分のない展示内容でした。

ところが、表題の気持ちになる事故は、食後に入ったトイレで起きました。

私は導尿生活になってからは、
やはり使いやすいので障害者用トイレのあるところではそちらを利用しています。
しかし、この障害者用トイレを使用中に他者に扉を開けられるという事故が
何度も起きています。

今回のトイレは、入口の扉はボタン開閉式で入ったら中にある閉めるボタンで閉めて、
外には使用中のライトが付く、
オートロックタイプのものでした。

実は扉の開閉がボタン式の、鍵はオートロックのタイプの所で開けられるという事故が
過去の経験的には多いので、
落ち着かないものがはじめからありました。

しかも、ここは便座から見て両側が扉という男女兼用タイプの障害者用トイレでした。

私は女性用トイレ側から入室、閉めボタンを押してロックしましたが、
落ち着かないから手早く用を済ませて手を洗っていた時、
(障害者用トイレは、個室の中に手を洗う設備が必ずついています。)
男性トイレ側の扉が開き、中に入ってこようとする人がありました。
こちらは、もしやも考えていたので「やはり」と言うくらいのものでしかありませんでしたが、
入ろうとした男性の方が中に私がいることに驚いていました。

どちらが悪いということでもないし、
タイミング的には「セーフ!」でしたので和やかに別れましたが、
その男性の方が次に使うのに悩んでしまっていました。

それはそうですよね。
1つの個室に扉が二つあり、
オートロックのはずが入った時に使った側の扉の鍵しかかからないとしたら、
欠陥構造と言わざるを得なくなります。


手の動きに不自由がある方にとっては、ボタン開閉式扉が楽でしょうが、
このタイプの扉は、少々この使用中に開けられる事故が多すぎると思います。
しかし、どこにこのことを言ったらいいのかがわからない、
このことに対する改善方法の検討がつかないのが、
困ったものなのです。

とりあえずは、施設の責任者にお話すべきかしら?
と、考える私でした。




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センシティブなあいつ [人生のハンデ]

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先週の金曜日は定期通院日でした。
体調は四月のようなひどい状態からは脱し、
とりあえず落ち着いたように見えますが、
相変わらず気は抜けない状態が続いていることがわかりました。

尿検査で大腸菌量のレベルが前回より下がっていないことが、
判明したのです。
一応上がってもいませんが、現在のレベルは健常者なら痛くて仕方がないはずだと、
医者は言います。

導尿をしている人は自排尿をしている人よりも、
痛みは感じにくいらしい。


大腸菌というものは、菌類のなかでは「センシティブ」にランク付けされるもので、
どんな抗生剤を使っても死滅する弱い菌なのだそうです。
しかし、このやり方で対処すると次に出てくるときには、
以前の薬が効かないものになるという。
そうなると、どんどん使う薬を変えていくしかなくなるいたちごっこが始まるので、
出来る限り薬は使わない対処法をと、考えているのです。
これは、導尿をしている人は体内に菌が入りやすく、
膀胱炎は頻繁に起こすことがわかっているからです。


「とにかく水分摂るように。」
と、申し渡されました。
沢山飲んで沢山出して薄めていく、
これは、大腸菌が体内に留まる時間を減らすことを目的とします。

私は水分量を多く摂るのはなんとかなるのですが、
当然トイレが近くなります。
我慢がききにくい私の場合、何時でも行けるような状態が望ましいので、
やはりまだしばらくは外出は控えめに過ごさねばならないようです。
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都営住宅・・・結果 [人生のハンデ]

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応援してくださっている皆様にはとにかく結果をお伝えせねばと思い、
今日の更新です。

残念ながら落選しました。

昨日はがきが届きました。
抽選番号「13」は、やはり不吉のほうが強かった!?(^^;)

ポジティブに捉えるならもっと私に相応しい物件が他にあるということでしょう。

抽選の行われる前日から当日その時刻あたりまで、
無茶苦茶ハートが苦しくて、
不動産の収得にはこんなにハートのエネルギーを必要とするのだということを
体験させていただきました。

となれば、ハートのエネルギーがかなり低下している現在の自分では、
ゲットも難しいはずだとも思いました。

次の応募は8月です。
今月内に直接受付募集というのがありますが、
これは俗にいうB物件です。

霊感のある私としては避けたいところです。
現在の私だと部屋のケアだけで消耗してしまいそうですから。
団地内の孤独死も社会問題になる最近だと、
意外にこういうのの数もあるのかもしれません。


とりあえずはご報告まで。
応援してくださっている皆様、ありがとうございます。
引き続き頑張ってみます。


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まさか!?の刺客 [人生のハンデ]

今回の記事でもってこのブログは1500記事達成となります。
このブログを始めた頃は、こんな日が来ることも想像できませんでした。
このブログを訪問くださっている皆様に、深く感謝いたします。
どうもありがとうございます。



体調不良のためにオーラソーマジュエリーの会社を退社し、
就職活動をしながら自宅療養に努めていたにもかかわらず、
いっこうに体調は戻りませんでした。
実はあの頃、排尿のコントロールが全く出来なかったのです。
トイレに行きたいと思って立ち上がる瞬間に失禁してしまう、
これが量の多少に関係なく起きる。
こんな状態では自宅近所でバイトすることも出来ません。
先行きの見通しの全く出来ない頃、
自分の内側に溜まり続ける言葉を外に出す方法として、
このブログを始めました。

その後は、導きにあい、生活保護を受けることとなり、
生活保護の担当者より健康診断を受けるよう要請され、
出掛けていった病院で偶然O先生に診察していただけたので、
現在のJ大学病院へと繋がり、
現状把握のための精密検査のなかで腎臓に結石があるのが見つかりました。
けれど、これはその後に受けた検査でなくなったことも確認済みです。
友人のヒーリングでこの結石は消してもらったのです。
結石が無くなったら体調も以前のようには戻りましたが、
様々な検査の結果、一種 ぼうこう直腸機能障害3級へと認定重度は上がりました。

でもこれは、私の具合が悪くなったからではなく、
子供の頃の国立小児病院の診断が、ただ間違っていただけでした。
もしかしたらこのことで訴訟を起こしたら勝てるのではないかという気がするくらいです。


この一年は、まったく別の理由で体調が悪く、
辟易して過ごしていましたが、理由はすでに書いた通りに主に「生き霊」でした。
それも実は三つ巴だったことが判明したのです。
二人は私が知る人でしたから、早くから気がつき対処もしていましたが、
残る1人は私のまったく知らない人でした。
しかもこの人は、黒魔術に繋がる人です。
私から奪ったエネルギーを身にまとい、ある意味で私になりすましていたのです。

私に繋げていたコードが断ち切られ、
私からエネルギーを奪えなくなった途端、使い魔を送ってきました。
はじめは偵察に小物が来ただけでしたが、
私には例の吐き気もありますので、すぐに気がつき闇を消させてもらいました。
そしたら、翌日は大物が・・・。
流石にこんなものは帰してはまずいと天使に協力をお願いして滅しました。

このすぐ後に定期検診のために病院へ行く予定でしたので、
体調チェックのためにチャクラを測定してみると、
エーテル体のハートチャクラが「0%」を示していました。

すでに何人かの計測をさせていただいていますし、
自分は毎日のように計測していますので、
この「0%」が、異常な数字であることは理解できます。
しかも肉体の雛形であるエーテル体でです。
すぐにヒーリングできたからいいようなものの、
時間に終われて後回しにしていたらと思うとぞっとします。

病院では担当の医師に怒られてしまいました。
「お小水の汚れ具合が過去最悪の上に脱水症状を起こしている。」と。
おかげで今回は投薬に踏み切ることになりました。

現在、脱水症状改善のために0カロリーのスポーツドリンクをがぶ飲みしています。

本当に不思議なことに、この数日は喉が渇いているのにもかかわらず、
水物が喉を通らなかったのです。
昨日だって、駅に向かう途中ペットボトルの水を買って、
飲みながら病院へ向かったのですが、半分も飲めないでいました。


昨日会った医師曰く、
この季節は私だけでなく、「ほぼ全員、六月の時点よりもお小水が汚れている。」そうです。
今年の残暑は酷暑でもありますので、
皆様には充分な水分補給が大切と、
お体ご自愛の程を申し上げさせていただきます。
タグ:二分脊椎症
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夏も終わり・・・ [人生のハンデ]

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本当に久しぶりにオーラソーマ三昧な6日間を過ごしたら、
頭がオーラソーマ以外のことにあまり回らなくなっています。
別に洗脳されているわけではないのですけれど・・・。

写真は、今回のコース終了のお祝いとして、先生よりいただいたサンプルボトル。
100番以降のボトルについては、「生命の木」のどこに該当するのか明かされてはいません。
唯一の例外がこの102番で、これは『塔』のパス(径)になっています。

私がコース参加直前に使い終わったボトルでもあります。

これは何を私に伝えようとしているのでしょうか・・・?


生き霊の影響を全部クリーニングしてからは、意識がとてもクリアなので、
たくさんの気づきがあり、
手放すもの、変えていくものとの取り組みが続きました。

とりわけ、男性に対する恐怖や痛みに関するものが多かったと思います。
ここが私の心の最も深い闇といってもいいかもしれません。

今回のコースは、先生と受講生1人がほぼ私と同じ年齢の人で、
1人は二人いる子供も大学に入ったという子育て終了宣言の主婦と、
子供は現在中学生というもう少し、子育て続きますという主婦、
そしてまだ未婚の若々しいもうひとりの受講生は、「最近、運命の人に出逢いました。」
という、超輝いた状態の人で構成されていて、
皆様との会話に見える男性観がとても面白かったです。

なのに・・・、私には複数の占いで晩婚説があることを話すと、
盛り上がる、盛り上がる。
さらに、うらやましがられるのです。

世間に言わせれば、私は負け組代表みたいな人なのに・・・。(笑)


オーラソーマのコースは、午前中に1回と午後に1回ティーブレイクがあります。
お昼の食事にも大抵飲み物付きで食べる他に、
500mlのペットボトル飲料を必ず空にする毎日でしたので、
すっかり膀胱炎は問題なくなったように見えます。
今週の金曜は再び病院ですから、ここで見た目だけでない状態がはっきりすることでしょう。


男性観のクリーニングが行われたのが、
地球での転生の最初の父親であった男性が住んでいる街で、
過ごす時間だったのは、偶然ではないのでしょう。
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ぐっすり眠ると・・・ [人生のハンデ]

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私は昔から睡眠時間が多めに必要なタイプです。
毎日平均8時間くらい眠ります。

この8時間というのは、多いらしく、主治医にも驚かれました。
そして、「そんなに長時間膀胱に尿を溜めてはいけない。」と、
途中目覚ましなども利用してトイレに起きるように言われます。
というのも、私は睡眠時に排尿欲求が薄くなり、睡魔が勝ってしまうからです。
それでも最近は布団に地図を描くことなどないのですけれど、
問題は8時間排尿していないことで膀胱内の細菌繁殖時間が持続されるということなのです。

導尿をしているということは、排尿にあたり必ず、カテーテルの挿入が必要で、
この時に外から体内に細菌が入りやすくなります。
ですから、健常者よりも膀胱炎に感染する確率は高いのです。

先日の始発での京都行き、動いている間はどこでトイレに行けるかわからないから、
水分摂取は控えめになるし、帰ってきたら前日の睡眠不足を補うためにか、
12時間爆睡してしまったら、
膀胱炎になってしまいました。

身体が行きたいと感じるだけのトイレに行く回数では、
健康を守ることが難しいということなのです。

まぁ、もともと排尿に関する神経の繋がり方が何処か普通でないのが私の身体ですので、
これに関しては身体を信用してはいけないのかもしれません。

とにかく、なってしまったら身体を冷やさないようにして、
水分をひたすら摂取してどんどん出して体内をキレイにするのが、
薬を使うよりも早く治す方法です。


昨日の東京はずいぶん冷え込みましたね。
このところ体調を崩されている方が目立ちます。
皆様も、お体を冷やすことのないようくれぐれもご自愛くださいませ。
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膀胱炎 [人生のハンデ]

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お彼岸の頃、定期診察に行き、怒られました。
尿検査では、絶対膀胱炎を起こしている数値が出ていたのです。
けれども、私自身に事前の自覚症状はありませんでした。
検査のためにカップに採取したお小水の色が濃いとは思いましたが…。


再び導尿生活が始まって、一番悩まされているのは、
この膀胱炎のような気がしています。
自排尿している頃にはこんなに頻繁になってなかったと思うからです。

膀胱炎とは、膀胱内で何らかの菌が
繁殖して増えたことで、膀胱内膜が炎症をおこす状態で、
尿が溜まった時や排尿時に痛み、発熱を伴うこともあります。
しかし、普通ならこれほど神経質になる必要はありません。
二分脊椎症の人は、膀胱の内圧が高いため、
健常者には先ずおきないとされる尿の逆流症がおきやすく、
細菌がこれにより腎臓に入り込んでしまうと、
腎盂炎を発症してしまいます、これは命の危機なのです。
腎盂炎を発症してしまうと、簡単に40度を超える発熱に見舞われますので・・・。


今回は、抗生物質の投与も慎重に、細菌培養して、
原因菌を特定してから行うことになりました。
「痛みが出たり、熱が上がったら予約日関係なく診察に来るように。」
と、言われましたが、その後も自覚症状はなく、
今回は自分で治せたように見えます。

昨年はこの春先に出た膀胱炎で夏まで悪化と改善を繰り返し、
最後には脱水症状まで起こした長引く膀胱炎を経験しました。

膀胱炎にはとにかく水分を摂り、こまめに排泄するのが、
薬を使わない対処法になるので、行きたいときにトイレに行ける、
さらにちゃんと導尿に使用できるトイレである必要があり、そこら辺を把握した生活してないと、
私の場合は難しくなります。
もともと、トイレの我慢があまりできない身体ですから。
これに関して主治医の見立てでは、出口を締める力が弱いから、
失禁するのだと言われますが、
これは本当にそうなのかを疑っていたりします。
何故なら、締める力が弱いだけなら、
排尿の時に出せなくて苦しむことはないはずです。

出したいのに速やかに出せないこともあることを考えると、
神経の繋がり方がおかしい、もしくは神経が繋がってないとかではないのかという
気がしてしまうのです。
身体の中の構造そのものが違うのでは!?という、疑問です。
というのも、以前友人が『正しく働いていない』という捉え方で、
エッセンスをリーディングしてくれたのですが、
これがほとんど、好転反応もない結果になってしまった珍しいケースでした。
ただ、正常に働いていないだけだったら、
何らかの反応があっても良かったと思うのです。
でも、私の身体はもともと体内に脂肪瘤という余分なパーツが存在しているわけですから、
これがある場所に本来あるべきものがない可能性もあるわけで、
このあたりの真相は解剖してもわかるかどうかという話です。
というのも、二十代の終わりに倒れて手術を受けるかどうかという話になった時に、
言われたのですが、
「手術の際に、目に見える神経は残せるけれども、目に見えない神経は一緒にとるしかない・・・。」
って・・・。

物質体と私達が思っている肉体でさえ、肉眼視できないものが、
神経にはあるとあの時知りました。
「神経」とは、「神(かみ)」の「経(みち)」であると、漢字表記するものですが、
まさに、「神」は、必ずしも目に見えるものではないことを現しているのですね。


ともあれ、再び来月は病院に行くことになってしまいました。
それで、チョイひきこもりっぽい生活していますが、
(世田谷区内はバリアフリーが結構進んでいるので、そんなに困らないのです。)
頑張って水分摂取して出すようにしています。

そういえば、先日ウォーキングしていたら、身体のむくみが気になりました。
私は足のむくみはいまだに滅多にないのですけれど、
手の指とかは、割とむくんで指輪が抜けなくなることが、よくあります。
その指先のむくみ感が気になったので、
帰宅後はコーヒーを淹れて飲みました。
マクロビの本を読むと、私の好物は身体を陰性にするものが圧倒的に多いので、
全体を見ながら、摂取するものに気を付け始めているので、
コーヒーを飲む回数も減ってきているのです。
でも、飲んだらすぐに、指先のむくみがなくなりました。
やはり、コーヒーの利尿効果は高いですね。
こんな様子を見ていると、
完全に排除するよりも、バランスよく、うまく付き合いたいと思った私でした。
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建物をヒーリング [人生のハンデ]

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月曜日に、今期の都営住宅への申込書を送付しました。
私が希望する地区の今回の空きは8戸のようです。
人気のある地区なので応募は殺到することだと思います。
あとは手放して抽選結果を待つばかりです。

中学校の工事は、続いておりますが壊している頃と違い震動はなくなりました。
騒音もそれほど気になるものではなくなってきました。
それなら、引っ越さなくてもいいような感じですが、
新たに気になり出しているのは、
現在住んでいる建物の老朽化です。

年末から新年早々は、玄関前に謎の漏水が見られました。
築30年以上の確かに古い木造建物ですので、
大地震がきたら倒壊するかとは思っています。
柱の角に開いた穴が蟻の巣になっていたこともあります。
これは多分、心材がやられているのではと、想像します。
これまでは気にならなかったものが、
急にダメージとして感じられるようになった印象です。
そして傷んだ建物に住んでいると運気が下がるというお話もあります。

とはいえ、私はご存じの通りに今すぐ出て行けるわけでもないので、
応急処置を施すことにしました。

住んでいるここをヒーリングしようという試みです。
もともと、住み始めた頃は、空襲の名残で付近一帯霊的に汚れた土地でした。
近所にある氏神様は、焼き討ちにあって立て直した際に、
仏教でいう魂抜きと魂入れがうまく出来ていなくて、ちゃんと機能していなかった。
そうしたことを全部処理し終わった時に、
住みやすく、仕事が忙しい日常になっていったのです。

長年してきたことは無駄ではなく、
土地に対するケアは必要ないと出ました。
ただ、建物はケアが必要で最も適切なのは、「浄化」ということなので、
アセンションの炎を呼び出して浄化してもらいましたところ、
自分の後頭部に何かリンクするものがあることがわかり、
建物が済んだ後に自分も浄化してもらいました。

両方終わるとエネルギーが一段と軽くなった感じがありました。


してみてわかったことなのですが、
私達は住んでいる所とエネルギー的にリンクするのですね。
ですから、傷んだ家に住むと運気が下がるのです。
同様に建物が傷んでなくても汚れたままで住み続けるのは、
自らの運気を、エネルギーを低下させる元になるのです。


住む場所というのは、こんなかたちでも私達に影響を与えているのです。
皆様も、縁あって住んでいらっしゃる土地や家を
ヒーリングすることお勧めいたします。
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変化 [人生のハンデ]

コンデジが壊れました。電源が入らなくなったのです。
おかげでろくな写真のない更新が増えています。
本日病院の帰りにヨドバシに寄ってみたら、
現状では、カメラ本体の故障か、バッテリーがだめになったのか、
充電器の故障かが考えられるそうで、
充電器は持って行ってなかったので出直すことにしました。
預けると三週間くらいはかかるとのこと。
なので、当分は携帯かタブレットかに写真は頼ることになりそうです。

今年は、春先の冷蔵庫に始まり、とにかくよくものが壊れます。
毎月何かを修理に出している気がするくらい。先月は、自転車のタイヤ交換でした。
つまり、毎月まとまった金額が出ていくのです。
コース代貯めるために必死に倹約していたのに、です。

こういう時は、私自身のエネルギーの変化が促されているということだと思います。
むしろ、変化が始まっているのに、身の回りのものが影響を受けているという可能性も・・・。

さて、病院の方は、変化があるとも言えるしないとも言える微妙なところです。
今年に入ってずっと、尿中の白血球の数が多めなのですが、
この数値が横ばいなのです。
これが何を意味するところかを慎重に診ているところです。

熱が出たり、排尿時に痛みがあったりはないのですけれど、
いつ膀胱炎となっても不思議ではないレベルだそうで、
あいかわらず遠出は難しそうな体調です。
今夏は部屋に引きこもった毎日を過ごしているから、
腎臓の負担は少ないようなのに、
状態がよくならないのはなんだかなーという感じです。

何が原因なのか。
とりあえずはもう少しの努力で、改善することも考えられるレベルだそうなので、
地味に頑張ってみます。
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危機は脱した・・・!? [人生のハンデ]

2013090809550000.jpg
昨日は私の誕生日でした。
SNSやメールなどのメッセージでお祝いのお言葉を沢山の方より頂戴いたしました。
どうもありがとうございます。


さて、八月末に病院に行った時に、今年の尿検査のデータをまとめて見せてもらい、
お小水の濃さと白血球の多さを指摘されておりました。
それもその高めの数値が半年にわたって横ばいという好ましくない事実に、
危機感を主治医も私も、覚えたのです。

今月は土曜日は全部外出がすでに決まっています。
こんなスケジュールはこの半年にすらないものです。
外出が多くなるとトイレコントロールのために、
摂取水分量が減りやすく、
これは当然お小水の濃さに直接影響することです。
問題なくこれを乗り切るためには、
とにかく数値を下げなくてはなりません。
このために、荒療治の開始です。

まず、自宅にいられる日に飲む水分量を増やしました。
飲む分をいくら増やしたかを目安にするのではなく、
排泄している量を目安に増やしました。

また、私は日常の睡眠時間が長目で、眠っている間は滅多にトイレに起きない人なので、
睡眠時間を二分割しました。
夜まとめて8時間寝るところを昼4時間、夜4時間という具合にして、
膀胱に長時間お小水が溜まっていることがないようにしたのです。

胃腸へのダメージ軽減のために、
摂取する水分は温かい飲み物か、常温のものにしましたが、
流石に大量に摂ると一時的とはいえ胃酸が薄くなるので、
食欲も落ちます。

こんな感じで3日間ほど自宅からほとんど出ないで、頑張りました。
何故自宅から出ないのかというと、
折角摂った水分を汗という形で排泄してしまわないようにするためです。
膀胱から大量に水分を出し続けることが、
膀胱の洗浄に繋がるのです。


頑張った甲斐があったのか、
明らかにお小水の色や透明度が変化しました。
時々は色がないくらいに思えるときも出てきました。

次に病院に行くのは、来月末ですが、
この調子をキープしたいと思っております。

皆様にはご心配をおかけしてしまいましたが、
こんな様子で涼しくなるまでは引きこもり生活を続けることで、
今年の夏は乗り切れそうです。
タグ:二分脊椎症
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