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魂の暗夜 [うつ病]

「魂の暗夜」と呼ばれる時期があります。

第7チャクラによる人生の統括が始まった時期、
天の意思(使命)と自分を一致させる時期でもあります。

様々なケースがあると思いますが、人によってはこの時期はアイデンティティの崩壊を伴います。
これを経験している時に自覚のある人が少ないのか、それともそこまでいける人が少ないのか
文献を紐解いても体験談も乏しく、上手く説明はできません。

天の意思に従って生きるというと、自己の意思がなくなってしまうかに聞こえますが
「自分」はちゃんとあります。
ロウワーセルフと呼ばれる低次の自己「我」がなくなるというのは、あるでしょう。

もともと天の意思、使命というものは自分が生まれる前に決めてきたことですから、
これに従って生きるというのは自分に正直に生きるだけなのですが、
この世に生まれて三次元的に生きると
私達はしばしば、自己の神なる部分と分離した生き方をしてしまうことが多いのです。

しかし、第7チャクラは、からだの中で天と直に繋がった場所ですので、
ここのエネルギーが活性化すると
もう、それまでの生き方を手放しても先に進まなければならないのが自分ではよくわかるのです。
霊的な成長というものは、時に物質的な成功が先に進むことの邪魔になることがあるのです。
それは物質的な成功に執着してしまうとそれが「我」になってしまうからです。

現在は、宇宙から降り注ぐ霊的覚醒パワーの強い時期を地球は迎えていますので、
先に進むことを促されている人はとても多いことでしょう。
このエネルギーを無視してこれまで通りの生活をしようとしたら
多大なアンバランスが生じることでしょう。
最近増えている躁うつ病は、第7チャクラと第1チャクラの間のアンバランスが原因ですので、
この辺りに本当の理由がある人もいるように思います。

使命のない人はこの世に一人としていません。

この世に生まれてきた人はすべて必要性があって存在しているのです。

魂の暗夜の時期、この世のすべてのものから見放されたような感覚に陥ることがありますが、
それでも天を神を信じることで、夜明けを見ることができるのです。
タグ:そう鬱病
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『心の深みへ 「うつ社会」脱出のために』 [うつ病]

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この本は2002年に出版されています。
ユング派の臨床心理学者、河合隼雄先生と
ノンフィクション作家、柳田邦男氏の数回に渡る対談をまとめた本ですが、
この対談は最初が1986年に行なわれ、
最期は2002年に行なわれています。
途中、柳田邦男氏はご子息の自殺ゆえの脳死という体験を経ています。
それらを踏まえて語られている話は内容が濃すぎて上手く紹介できません。
ぜひ、直接読まれることをお勧めします。

上記の書の中で紹介されている「死ぬ瞬間」のエリザベス・キューブラー・ロス女史は、
この本が出版される少し前に最期の著書となる「ライフ・レッスン」を
執筆出版していることは、紹介しておきます。
ロス本人が自分の書での内容を否定する発言をしていたともありますが、
「死ぬ瞬間」も名著です。
そして、最期の書となる「ライフ・レッスン」を読めば、
どのような意味で否定していたかも見えてきます。

心や魂というかたちのないもの、眼に見えないものと
真剣に取り組んだ人々の素晴らしいメッセージがいっぱいの本です。
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うつ病の心霊的エネルギーの考察 [うつ病]

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Dr.クリスティン・ペイジは、著書の中でうつ病を第7チャクラのアンバランスと、
カテゴライズしています。
この第7チャクラのアンバランスについては、私も否定しません。
全く見地の違うチャネリングによる情報でも、
脳と遺伝子に組み込まれた発病メカニズム説もあり、
人間の霊性という部分との切っても切れない関係性が確かにここにはあるのです。

しかし、私は身近にみてきた数人のうつ病患者に共通していて気になるのは、
ベースチャクラ、すなわち第1チャクラのアンバランスでした。
第1チャクラは、自己が帰属する集団との関係性のチャクラともいえるものです。
私が見てきたうつ病を発症するほとんどの人が、
人間関係の基礎ともなる家族との関係性に問題を抱えていました。
このため、ありのままの自分を受け入れるというグラウンディングを
習得していない人がほとんどなのです。
人間として最初の関係性を築く相手である家族と上手くいっていない人は、
自己を否定しがちになります。
結果、第1チャクラのアンバランスという問題を抱えて生きることになるのです。

第1チャクラが不健全でエネルギー的足元が安定しないと、
不安定な自分を支えるために依存の関係性を作り出します。
何かに寄りかかっていたり、支えあったりしないと立っていられないからです。
第2チャクラは相互の適切な関係性のチャクラです。
他者との適切な距離を学び取ることが出来ないと、
第2チャクラのアンバランスという問題を抱えて生きることになります。

第3チャクラは下の二つのチャクラの力を統合する役割を持っています。
下の二つが健全でない時、ここもバランスが崩れてしまうのです。
第3チャクラは、自己尊重と関係しています。
足元が安定し、周りと適切な距離でもって関わることができる、
このような人はエネルギー的な中心が定まっていられるのです。
健全な人間はむやみに自己を否定することは、ありません。


うつ病を発症する人達は、ここの三つの中のアンバランスが目立ちます。
特に第7チャクラと対とも言われる第1チャクラのアンバラスが顕著です。
多くのうつ病の方のブログを拝見していても、家族との問題を抱えている人が多く、
逆に闘病を通じて身近な人との関係性が深まりアンバランスが改善された人は、
漫画「ツレうつ」のツレさんに代表されるように快方へとむかっているのです。

うつ病はいまや社会現象とも言うべき数で増えているようですが、
もっと根本的なところからの見直しが必要と感じる今日この頃です。




タグ:うつ病
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孤独と睡眠の関係性 [うつ病]

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多くのうつ病患者の皆様が、睡眠についての苦労話を訴えていらっしゃいます。
それらを読みながらある情報が私の中でつながり、
妙に納得できてしまった私でした。

うつ病になる人の心霊学的見地による心理パターンに、
「人生の霊的側面が受け入れられない。」という面があります。
割と思想的には合理主義である人が実際多く見受けられます。
自己に高次の自分が多次元に渡って存在しているなどと言われても
無条件には承服しかねる人がほとんどではないでしょうか。


睡眠は肉体を休ませるだけの時間ではありません。
眠っている間、私達の意識は集合意識で他者の意識とも繋がっているのです。
つまり、無意識の世界で他者と交流しているということです。

昔見たTVで紹介されていた在る女性は、身体的には異常がないにも拘らず
何年間も眠ることが出来なかった時の心理状態を話していました。

「世界中でたった一人取り残されているような物凄い孤独を感じていました。」

睡眠できないだけで感じる孤独とは、なんでしょうか。
彼女は友達も家族もいる、決して孤独な生活をしてはいない人だったのです。
睡眠中に行われているという私達の霊的活動に混ざれない
そのことがもたらす孤独であったと推測されています。

うつ病患者の皆様は、自己の霊的側面を否定するところから、
睡眠中の霊的活動を無意識で忌避し、
ぐっすり眠るという幸せを遠避けているのではないでしょうか。
そして、これゆえにいっそう孤独感が付きまとっているのではないでしょうか。

睡眠と孤独の関係は、
覚醒している意識だけでは、知覚できないものがあるのです。


過去の関連する記事
http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-05-12
http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-03-16-1
http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-04-24
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納豆大好き [うつ病]

子供の頃から納豆大好きな私です。
お正月お餅を食べるのにも欠かせません。
食パンにも挟んで食べられます。
さらに、納豆だけでむしゃむしゃ食べていたりします。

どんだけ好きなのかっていう感じですが、
別に大好物というわけではありません。
好きといったらお豆腐のほうが大好きです。

果物ではバナナが食べやすいのでよく食べます。
はちみつとともにヨーグルトに入れたりすると、
お通じもよくなってgoodです。

卵は白身が好物です。
目玉焼き黄身なくてもいいとか思っちゃいます。


実は、ここにあげた食べ物を摂取することで、
神経伝達物質、セロトニンが体内でつくられます。
うつ病は、脳内化学物質のアンバランス・・・セロトニンの減少と関係があります。

私の好物ばかり・・・、
私は天候に気分が左右されることさえない人で、
私の落ち込みが続かないのは、性格だけでなく、
普段の食生活も関係あるのかしらと思ってみたりします。
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大逆転のうつ病治療 [うつ病]

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届いてから今日まで焦らずじっくり読ませていただきました。
菊地一也さんの書かれた本です。

そんなに難しくは書かれてはいませんが、
薬についてなど、私には専門外のお話も多いから、
読み流さないようマインドではなくハートで受け止めて読むことを心がけたのです。

そして、「やはり!そうなのだ。」というのが、
一番の感想です。
何が?と思われるでしょうが、
私の少ないうつのクライアントの対応例と、
このブログを訪問くださるブログ仲間でうつの方々に対する所見で、
感じていた共通項が、書かれていたのです。

特定の感情についての抑制、

それは私がうつの方々に感じていたものでした。
何故押さえ込もうとするのか、
そんな必要はないのだといってもなかなか聞き入れられないものなのかもしれませんが、
感情というエネルギーは表現すること、外へ出すことが大切なのであって、
別に対象者にぶつけることは左程に重要ではありません。

感情をコントロールしようとすることが、先ず問題なのだということに、
この本の読者は気がつかせてもらえるでしょう。
薬についての大きな間違いについても、うつ病の人のみならず気がつかれることと思います。


患者のみならず、医師、製薬会社、いろいろな立場の人にむけて、
優しいメッセージがいっぱいの本です。
そして、私も改めて自分の仕事を見つめなおすチャンスともなりました。
私は自分を心理が専門のセラピスト(治療者)と、カテゴライズしています。
それは、一般のセラピストと違い身体の面倒はみないからです。
ただし、エッセンスのリーディングの依頼を受けて、出てきたものによっては、
身体への注意も促させてもらっています。
自分のしてきたことの重要性に改めて気がつかせてもらったのです。

この本は、自己のマインドのパターンを手放すことが可能なら、
表紙の写真のように暗闇の中に差し込む希望の光となることでしょう。


関連する過去記事

心の病は精神科の不思議  http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-06-23
マインドは感情の働き?精神の働き? http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-05-24
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セロトニン [うつ病]

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先月の江ノ島でのご神事の後に聞いた話に、「セロトニン」に関するものがありました。
若返りに絶大な効果があるというのです。

「セロトニン」は、一般的には神経伝達物質として知られているものではないでしょうか。
うつ病にもこれが関わっているといわれています。
「セロトニン」の減少がうつ病の人には見られるということだからです。

その「セロトニン」が、多ければ私達はより、アセンションに近付くと言うのです。

言われて考えてみれば、アセンデット・マスター達や、その他の五次元の存在の殆どが、
20~30代の姿でいるということは、情報としてあるのですから、
関係ないとは言い切れません。

反対に、うつを患う皆様の考え方や生き方を拝見していると、
実際年齢に関係なく、老けた印象を持つことは少なくありません。
そして、現実逃避傾向はあっても、考え方は現実的過ぎて
自己の霊性というものを受け入れられない人が殆どです。
これは、「セロトニン」が少ないから悟りからも遠ざかっているとも考えられます。


こうして考えていくと、
既に私達が知っている存在が実は、アセンションの鍵を握っているのかもしれません。
タグ:セロトニン
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原発性うつ [うつ病]

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私の身近には少ないのですが、3.11.以降に原発のことが原因で、
鬱病を発症した人がかなりいると聞き及んでいます。
ただ、私が知る実例は極かぎられています。

鬱病のメカニズムを考えると、
原発の事故後コントロールができない現実を目の当たりにして、
人生及び全身のことを統括している第7チャクラのアンバランスがひどくなる。
健全に子孫を育む土地を失ったと考える人にとっては、
種の存続の危機なので第1チャクラのアンバランスに結びつくのは、理解できます。


どのような病気でも、原因となる因子がないところには発病はないと私は思っています。
だから、この原発性うつも誰でもがなるようなものではないでしょう。
頭が良くて、チェルノブイリなど過去の事例を理解し、
今後に何が起きてくるのかを想像できる人であることも関連するかもしれません。
もしかすると、すでにうつを発症していてひどくなったというケースもあるのかもしれませんね。

どちらにしても、私が普段から言っていてそれを実行していることを理解している方々には、
この話はあまり実感を伴うことはないかもしれません。
自己の霊的資質を拠り所に生きられる人は、第7チャクラのアンバランスとは無縁だからです。
それは、もともと神への明け渡しも出来ているので、
全てをコントロールすることなど霊的態度の中にないからです。

関連する記事
 魂の暗夜                 http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-05-12
 うつ病の心霊的エネルギーの考察  http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-04-24
 大逆転のうつ病治療          http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2010-04-13



誕生日のお祝いで、一泊旅行に出かけます。
皆様への訪問やコメント返しは帰宅後まとめてになるだろうこと
予めおことわりさせていただきます。
タグ:うつ病
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狂った睡眠 [うつ病]

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友人Mの死に、やはりショックを受けたのか私は、
睡眠サイクルが少々乱れてしまいました。
夜寝ようとしても眠れず、昼間に爆睡してしまうそんな日が、
1週間ほど続きました。
すると、頭の表皮に凝った場所が出てきて、
触れると痛く感じます。
といっても、痛気持ちいいという程度のものですが、
この症状にサトルボディの何処かのクラウン・チャクラの活動が低下していることを
確信しました。

それで、クラウン・チャクラをヒーリングすると、
私の睡眠サイクルの狂いはすぐに治りました。


よくうつ病の人が睡眠サイクルが狂って苦しんでいらっしゃる話を伺いますが、
私のこの体験からも納得します。
うつ病も躁鬱病もチャクラとしての異常は、クラウン・チャクラとベース・チャクラに
あるのです。

オーラソーマのボトルやポマンダーなどでレッド系は、
夜に使用すると眠れなくなる人がいるという注意を受けるのは、
ベースが活発になり、興奮状態になるから眠れなくなるという理由です。
つまり、チャクラとしてはこの二つのバランスが、
睡眠にダイレクトに影響を与える場所なのです。


眠りたいのに眠れない、
起きなければいけないのに起きられない、
どちらにしてもこれは天と地との繋がりに現れたアンバランスだったのですね。
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