作成するブレスレットの石に数秘を用いるということを思いついたので、
これに関する資料を数件探し、読んでみました。
写真はそのうちの一冊です。

石と数に関する記述がみつかるのは、ヒンドゥ・数秘術で、
ここに列ぶのは以下のように宝石ばかりです。
1 ルビー
2 真珠
3 トパーズ、イエローサファイア
4 ヘソナイトガーネット
5 エメラルド
6 ダイヤモンド
7 キャッツアイ
8 アメシスト、ブルーサファイア
9 珊瑚

このような石を使ってブレスレットを作ろうとしたら、
高額なものになってしまいます。
写真の本にはそれぞれの代用となる石の掲載もありますが、
ダイヤの代用となる石がホワイトトルマリンとなっていて、
価格は確かにダイヤより安いかもしれませんが、
入手そのものが困難なレアストーンです。
これでは代用にはならないと思いました。

それよりも、自分用のブレスのように、
石の数を合わせるほうが簡単かもしれません。
まぁ、オーダーでつくるものなので、
結局はクライアントの予算次第という所でしょう。
しかし、宝石を使うとなると私が作成している
ヘンプコードのマクラメというのは、石とのバランスが取りにくいのも事実です。
もちろんこれはデザイン次第で決まることでもあります。