現在ピンク色の石を基調としてアクセサリーを作っている私です。
ピンクの石の代表といえばローズクォーツでしょうか。
そして、ピンクトルマリン、クンツァイト、ピンクカルサイト、モルガナイトあたりが
ヒーリングストーンとして世の中に出回るピンクの石ではないでしょうか。
 
ひとくくりにピンクといってしまってもここには桃色からショッキングピンクまでの色調があり、
当然その効果にも幅が出ることになります。
名前こそピンクトルマリンではあっても、この石はピンクというよりマゼンタの石でしょう。
日本人の国民的気性から考えると相性がいいはずの石です。

自画自賛のようですが、現在作っているものがとても可愛いので、
石のセレクトを変えて自分用にもつくろうかと思ったら、
残念ながらハイアーセルフに私はローズクォーツを身につける必要なしと、
言われてしまいました。・・・知ってはいましたけれどね・・・。
いつも身につけているオーラソーマジュエリーもだからこそピンクサファイアを指定して
オーダーしたのです。
では、ピンクの石で私と相性のいいものは何かと尋ねてみると、
1番意外で厄介な答えが返ってきました。

ピンクトパーズです。

「おいおい、パーツでは出回らない石ではないの。」
と、つっこみを入れたくなりました。
そうです、稀少石はパーツでは出回ることはありません。
トパーズは今世の中に出回るのは、熱処理してブルーにしたものばかりです。
これはパーツでも簡単に手に入ります。
しかし、イエロートパーズやホワイトトパーズも原石でしか手に入らないのに、
プレシャストパーズと呼ばれ最も価値のある色とされるピンクトパーズは、
原石だってなかなか手には入らないのです。
しかし、考えてみれば自分が持っていない石でもありました。
もっとレアストーンのパープルトパーズは、持っているのに(笑)

トパーズは、共感することと関連する石です。
ヒーラーは他者に共感できるからこそ、相手の情報を読み取ることが出来るのです。
この意味で、トパーズという石はとてもヒーラーにあった石達なのです。

今週末は新宿でIMAGE2009が開催されます。
一個くらいは持っててもいいかなと探す気になった私です。