写真下が先日手に入れたパパラチアです。
サファイアでありながらピンクとオレンジの混ざった色、スリランカでのみ産出される。
名前のパパラチアはスリランカの言葉で「蓮の花」を意味する。
占星術における金星のシンボルともされている。

私がこの石に惹かれる理由は、ピンク・オレンジともいえる色相のせいでしょう。
ピンクだけの色なら多分あまり興味を示さない。
この複雑なカラーだからこそ惹かれるし、力づけされるのです。

オレンジ・サファイアは、身につけている人の肌のコンディションを良くするという話があります。
本当なのでしょうか。
あまり出回るカラーでないため、持っている人も少なすぎて検証すらできない話です。
そこに、愛の波動のピンクが入り込んでいるのですから、
なんだか恋愛に最強な石と言われるのもわかる気はします。

性格的に色気のない私にまでそういう効果が出たら、
確かに最強といえるでしょう。
これは今後の様子を見ないとわからない話です。

私がこの石を眺めていて得られるのは、復活の炎のパワーです。
自分中にあった緊張がほぐれていくそんな感触が得られます。
自分が父母未生の本来の自分に戻る、そんな感じなのです。

多分他の人にとってはこれほどの意味はない石だと思います。


石は時々その持ち主にとってだけ意味のある働きをするものがあるのです。
私のパパラチアもそんな石の一つだと思います。