とある事情があって沢山の漫画本を譲り受けました。
先週の月曜に受け取り、毎日ひたすら読むことに没頭してやっと読み終わりました。
続き物もたくさんいただいたのですが、一番のお気に入りは「最遊記シリーズ」になりました。

私は基本少年漫画は読まないので、存在は知っていたけれど、
読んではいなかったのです。
これを読んでいると、今時の人に必要な部分を押さえたメッセージ性の高い漫画だと感じました。
主人公四人は、誰のためでもなく自分のために闘い続けます。
外にどのように評価されようとも、そんなもの「屁」とも思わず、我が道を行く生き方です。

三蔵のように格好良くもないけれど、自分に性格が似ていると感じ、
女性である私が三蔵のような性格って救いようがないと自己突込みしてしまいますが、
その三蔵が一番好きです。


私達の身体のおへそから指三本下あたりに「アーススター」が、存在します。
このアーススターを真に輝かせるためには、
ハートを開き、ハートの力がゴールドの中を通り抜けて、
アーススターに到着する必要があります。
簡単に言ってしまうと、
これまでは上昇させることだけを目指していたクンダリーニ・エネルギーを、
頭頂から下へと降ろす作業をするのです。
その一過程でもあります。

外的評価で得られるエネルギーは、イエロー止まりです。
これは魂とつながった喜びにはなりえないものだからです。
外からどのように評価されようとも揺るがない自己評価それも自己承認ができるようになると、
ゴールドのエネルギーの獲得です。



私は外見は、きれいな女の子として評価され続けてきました。
生活感が顔に出ないタイプで、カジュアルな服装が似合わないことも拍車をかけて、
他者にいろいろなことを勝手に想像されて、
私を見た人が創ったイメージから性格を押し付けられることもままあります。
しかし、私がそんなものにしたがってあげる必要性はどこにもないのです。

他者の評価にしたがって生きる限り、
自己承認の道からは遠ざかるのです。