連休の初日、日比谷シャンテにいた私。
久々に、出会いがありました。

ヒマラヤ水晶のセルフヒールドです。

ヒマラヤ水晶、いつか1つくらいは欲しいとは思っていたのですが、
この水晶との巡り会いになるとは思っていませんでした。

ヒマラヤ水晶の特徴は、透明度が高く、エネルギーも強いが私の印象なのですが、
その強さは「キーン」とした感じを受けるのですが、
これはセルフヒールドなので、エネルギーがとてもやわらかいです。
それからもう一つの大きな特徴として、場所柄からダイナマイト採掘は出来ないので、
基本手掘りなのでクリスタルがダメージをあまり受けていないのです。



セルフヒールドとは、折れた水晶がその後も成長を続け、
断面も結晶化したものです。
人間でいうなら傷口とも言える断面を自ら再結晶化して覆ってしまう
その姿を「自分で癒した」と表現されているもので、
ヒーリング効果が高いと言われます。

ヒマラヤは造山活動の活発な地(昔は海の底だったと言われます。)であったので、
セルフヒールドが多くみつかるようです。

私が今回見つけたのは、写真でわかるように完全にぼっきり折れています。
しかし、反対側から見ればつながったひとつの結晶であることがわかります。


私がクリスタルにのめり込んだ切っ掛けになった水晶が、
セルフヒールドのダブルポイントで、
購入して三日後にレコードキーパーが出現したものでした。
あれから20数年経ちますが、
久々のセルフヒールドとの出会いに、
嬉しくなった私なのです。