一般的な星占いに使われるのは、あなたが生まれた月日時刻に、
太陽が12星座のなかの何処にいたのかで決まる。
俗に言われる裏星座は、太陽ではなく月がどこにあったかなのです。
この点でいうと新月生まれの私は、太陽と月が同じ位置にあったわけで、
太陽星座も月星座も乙女座ということになる。
乙女座生まれというのは、名前のせいか誤解が多いのですが、
繊細なところも確かにあるけれど、
計算高く、理知的で、実は12星座のなかで最も現実主義な性格の持ち主になります。
太陽星座と月星座が同じということは、
表も裏もなく、上記の性質をもっている人になるのです。

こんな私ですが、同業者からは「ウイッチ(魔女)」と、呼ばれ、
一般の人からは「不思議ちゃん」とか、イマドキなら「痛い人」扱いされる。
現実主義でも私の霊感はなくならないので、
「幽霊はいると思う」とかいった感情論ではなく、
「私の目の前にいるものに対処する」だけなのです。

これとまったく同じことなのが、天使に対する扱いなのです。


普通に日本人として生まれ育った私は、
「天使はいる」が前提のオーラソーマの教義にはじめは引き気味でした。
でも、幽霊の時と同じで、その実在を体感するようになったら、
「あぁ、天使って本当にいるのね。」と、受け入れるようになりました。
ただ、私が感じられるだけなので、
「天使の姿を見たい」とか「天使がいることを感じられるようになりたい」
といった人々に小説や漫画の魔法のように今すぐこれを実現する方法は知りません。
長期計画でいいならアドヴァイスできます。
エゴを手放し、怒りや妬み、憎しみといったネガティブな感情を廃し、
自己の波動を高く、清浄化に努めること。
そうすれば霊的次元も自然に上がっていくので、
彼等の波動に近づくから、自然に天使のことも感じられるようになるでしょう。

幽霊にしても天使にしても、
この存在を実感する能力は、感情的なものではないのです。