出かける前までがへろへろでしたが、宿泊先では連日アラームより先に目が覚める。
東京へ戻ってきたら、再び朝は起きられなくなったので、
これは睡眠中に東京の守りで何か活動しているのだと思うしかない、私です。

今回の旅行先は以前も利用したことのある湯治場です。
観光するような物もなく、本来は自炊ですが、
今年は、母その2が食事の用意をしてくれたので、
へろへろな私が作ることにならずに済んですごく助かりました。


その宿泊先のそばにある渓谷で採れると言われているのが、
デュモルチェライトです。
フランス人で古生物学者のユージン・デュモルティエ氏の名から、1881年命名され、
親しまれてきた石とのことですが、人気が出たのは、
ブラジルで水晶の中に入り込んでいる鉱床がみつかった2000年以降のこと。

水晶の中で青い花が咲いているような様子は、とてもきれいです。

効果としては、宇宙の知恵に結びつくことを助けるとか、
ストレスの軽減並びに心の耐性を強くしてくれるとかが検索するとみつかりますが、
私は疑問を感じます。

デュモルチェライトの色は空色から薄い青紫と少し幅はありますが、
かなり明るいものでもその青のなかに紫を感じる色で、
私はストレートに、「第6チャクラに働く石」と感じます。
第6チャクラ、直感を刺激してくれるから宇宙と結びつくと感じるのであって、
宇宙の叡智というイエローゴールド系のエネルギーではないと思うのです。
更に、ブルーには、沈静化というエネルギー的傾向があります。
これが働いているのであって、石そのものパワーというのではないのでは?!
と思うのですが、どうでしょう・・・。

今回、その河原で石を拾ってきましたが、
この石がデュモルチェライトの原石かどうかはよくわかりません。
今後暇な時に磨いてみたいと思っています。