私の自宅でのヒーリングセッションは、女性限定です。
しかし、私自身はあまり女性的ではない性格の持ち主ですから、
男性相手のセッションをすることに抵抗はありません。
ジュエリーの現場では男性もコンサルしていました。
お店という開かれた場所でするなら何も問題はないのです。
そうです、問題は一人暮らしの自宅で行なっているからなのです。

もともと、心理カウンセリングの現場では、
クライアントからセラピストもしくはカウンセラーに擬似恋愛感情がおきやすいのです。
私達は相手に真剣に愛情を注いでいます。
これは「無条件の愛」からのものなのですが、
相手にはここの区別は難しいし、またセラピストに対しての愛情や信頼が出てこないと
ヒーリングが進みにくいのです。
ですから、これはクライアントが悪いわけでもありません。
こういう現象がおきるということはセラピーもしくはヒーリングが進んでいる
証明でもあるのです。

それなら喜ばしいことかのように思えますが、
これが本当の恋なのか、愛なのかのライン引きをする時に、
セラピーする現場の環境というものによる無意識の働きがあります。

独身女性の部屋に入れてもらえる自分という状況に
自分だけ特別を考えない男性はどのくらいいるでしょうか。
また、日本の法律の問題というものもあります。
女性が自室へ男性を招きいれた段階で、女性にそんなつもりはなかったとしても、
和姦とみなすというものです。

こうした問題は病院等複数の人がそばにいる状況ですすめられるセラピーは、
心配する必要はありません。
私が助手も雇っているような環境で仕事しているなら手放せる制限です。
しかし、現状では無理ですので、対面セッションは女性限定にさせていただいております。

現状で男性のセラピーをお受けできるのは、
フラワーエッセンスの遠隔リーディングになります。
これは距離は関係ないので、遠方にお住まいで私のセッションを受けるのが
難しい人には男女関係なく最適です。