ヒーリングを受けにいらした方の不調の原因が病気でないことがあります。
どんな時かといいますと、憑依現象です。

霊が取り付いていて訳のわからない不調が続いている方が時々いらっしゃいます。
私のところにくる場合は、本人が気がついてないケースです。
普通気がついている人は最初から霊能者のところに行くからです。
友人は私のことを知っていて相談してくる人もいますが、
いつも言っているように私は霊能者の看板は出していないから、
初めから不調の原因が霊のせいでは?等と考えている人は、
私のところには来ないと思います。

その不調の症状はまちまちなので、
これが霊障と言い切れるようなパターンは存在しません。
私と対面が可能な人は、先ず問題なく浄化できます。
多分、私の手に負えない相手、
もしくは憑依を解くことを無意識に拒んでいる相手は、
私のところにたどり着くことができないのでしょう。

憑依を解くことを無意識に拒むなんていうことがあるのかと思う方もいるでしょう。
しかし、困ったことによくあることです。
どのような憑依現象も無意識においての本人の選択がなければ
おきないと私は思います。
悪霊と呼ぶべき相手でも呼び込む要素のない人にとりつくことはないのです。

私の過去ログで検索率の高い「サイキック・アタック」は、
日本で言うなら生霊の一種になるのだろうと思います。
これもその他の心霊現象と同じで、あなたの波動が高く、
相手と引き合うものがなければ影響を受けるものではないのです。
この意味において、どのような心霊現象も本人に責任のないものはないのです。


私が名前をお借りしているアルカンジェリ ラファエルは、
旅人の守護、癒し、悪魔祓いを得意としています。
おかげで癒しに関するレパートリーが増えたと思う今日この頃です。