皆様、気持ちよくお通じ出ていますか?
とても身近な悩みの便秘、私のような身体理由がなくても悩まれている方も多いようです。
多すぎてこのくらい普通と捉えている方々もいるのは、危ない話だと思っています。
お腹の健康というものは、とても大きなものを意味し、影響がある話だからです。

病気で内臓移植をした人が、術後食べ物の好みが変わったり、
考え方が変わったりしたという話を聞いたことがありませんか、
不思議に思って調べてみたら自分に現れた新しい部分は、
内臓の元の持ち主の嗜好だったり思考だったりしたということが、みつかっています。

そうです。
臓器には私達の感情などが宿るのです。

もともと心の動きを表す言葉に、
「胎をくくる」「はらわたが煮えくり返る」等とお腹を表す言葉で表現されるのは、
こういうところからきています。

また、お腹の大事さには別の側面もあります。
先日の「乳癌あれこれ」でお話した友人が教えてくれた驚くべき事実です。

新しい細胞は腸でつくられている。

この事実は、随分前に日本人の一人の医師が発見しました。
自分の上司にあたる教授にも見せましたが、
二人の見解は同じものでした。
事実である以上学会に発表する必要性はあるが、このことは受け入れられるものではないだろう。

結果は予想通りで、長い間この学説は黙殺されていたそうです。
この「チシマ学説」の信憑性が最近のテクノロジーで解明され、
改めて注目され始めているようです。

細胞が腸でつくられるということなら、
腸内環境の良し悪しはその後につくられる細胞に影響するだろうということで、
悪い細胞(ガン細胞等)をつくらせないために、便秘や宿便は解消すべき
健康への布石なのです。

たかが便秘などといえるものではなかったのですね。
もしお悩みの方は、安易に薬に頼らないでください。
食生活の改善や先日紹介したフラワーエッセンスのクリーム、
コロニックスと安全で健全な方法がいっぱいあります。
そういうところから地道な改善を目指すことを私はお勧めいたします。

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