最近出回り始めた加工品にレインボークリスタルがあります。

もともと、ヒーリングの世界では写真のクリスタルのように中にあるクラック(亀裂)に
虹が生じるものをこのように呼んでいて、
それは虹のスペクトルから何もない水晶よりもレインボーのある水晶の方が
ヒーリング能力は高いといわれ好まれます。
反対に宝石の世界では、これは傷物ですから価値が低いとみなされるという
相反する価値観も存在しています。

最近の加工品のレインボークリスタルは、
シリコンを使って水晶の表面に虹色が生じるようにしたものです。
傷をおっての虹ではないからこちらの方がヒーリングには強力と言う方がいるようです。

私は実物を見て自分の感覚からいうと「どこが!?」と思うのですが、
上記のように感じる人もいるのかも知れません。
ただ、加工品という点では純粋な波動ではないので、
やはり向き不向きが生じるように思います。

表面の虹という点で近年ブームになったものに、レインボーガーネットがありますが、
奈良県天川で産出されるこのガーネットは、あまり大きいものはでまわっていませんが、
こちらはナチュラルであり、本物です。
こちらは、とてもいいエネルギーを持っているので私もいつも持ち歩いていたりします。