世の中「お金がない」というチャレンジをひきつける方はとても多く、
かって自分もそうであったから、それが第一と考えるのもすごくよく理解できます。

けれど、お金に関する様々な限界突破の為の本を読んでいくと、
共通項があることに気がつかれることでしょう。

それはまさに表題の通りで、何かをしたくても「先ず、お金がない」は、問題ではないということです。

お金に苦しんでいた頃は、これがなかなか受け入れられませんでした。
「本当に欲しいもの、必要なものなら食事を我慢してでも人間は手に入れるでしょう」ともいいます。
 ・・・・・・私、飢餓で気が狂いそうな思いをした事もありますが、
     創刊から買っていた漫画雑誌を買うの止めませんでした。

こうした体験をしているから多くの著者の言葉は、間違いではないと、思います。
けれど、それでもここからなかなか脱け出せませんでした。


本当に、これらの言葉が体感できるようになったのは、最近です。
ですから、やはりこのチャレンジは飛び込んで経験も積んでいかないと、難しいのかしらとも思います。
その経験とは、
したいことがあった時に「したい」ではなく、「する」か「しない」かに決める。
「する」を選択した場合は、できることから行動に移す。

例えば、海外旅行に行きたいなら、まずは申し込んでみるという感じです。
あとは、振り込み期日までにお金がつくれるかどうかということをしてみることが大切です。
できるかしらと不安になってしまうと、実現は難しくもなりますが、
胎が決まっていると、ブレがなくなって実現がスムーズになります。

小さなことからでも繰り返して、成功した体験を積むことは、
私達の世界ではとても大切なことなのです。

あとは、自分のお金を得ることに対するネガティブな感情や思考パターンを見つけて、
変化させていくことは、とても大切なことでしょう。
特に、子供時代をどのような家庭で過したかは、
成長後の制限に大きく影響を与えている要素にもなります。
このような場合は、インナーチャイルドのワークも役立つことでしょう。

信じてください、この世界は本当はとても豊かなのです。
その豊かさを無条件に享受できない自分を認め、
変えることから始めてみましょう。
地球は私達をとても深く愛してくれています。
それを信じていますか?
愛が入ってくる道を制限しているのは、私達のほうなのです。