自宅にあるルース(裸石)をチェックしていたら、
昨年のミネラルショーで購入した石が目に留まりました。
実は彫金をする知り合いにペンダント作成をお願いしたのですが、
その後その人と連絡がつかず話が立ち消えになってしまっていたのです。

先日の友人の作ったリングのことを思い出し、
銀のワイヤーで作るなら自分でできると思いまして、作成してみました。
もともと球体に近い石ですので固定しようとするとするする、くるくると回ってしまって、
こちらは四苦八苦しましたが、石そのものはこの作業が楽しかったようで、
作成している間にレインボーまで出るようになりました。

ワイヤーで囲んであるだけですので、石の向きも中でくるくる回るし、
上、横、斜め、下からとどこからでもこの石を見ることができるので、
最大限にこの石を楽しむことが出来るリングにはなりました。
ただ、センスと技術としては、あまり高い点数はつけられないという感じ・・・。


ところで、先日紹介した今年のミネラルショーでの収穫は、
自分用のピンクトパーズ以外は皆売れてしまいました。
そのピンクトパーズ、実は購入後に色が変わってしまいちょっとショックな自分です。
若干パパラチアの様だったのが、かなりコーラルカラーになってしまい、
購入時に一緒にいた友人も翌日のこの変わりようには大笑いです。
そのショックを受けている私にサナンダが一言「諦めなさい。」と、とどめを。

私自身に石が合わせるために色が変化したのは、理解しているのですけれど、
こんなこと起きちゃったのは初めてなので複雑です。
こんな色になるというのは、パパラチアが1番自分にあっていて必要な石なのかもと思う
一件となりました。