私の場合、障害の症状が泌尿器に出ているため、
身体のハンデに関わるできごとが性的なことという意識に直結してしまっているという傾向は見られます。
しかし、花カードで出てきたものは「生」に関わるできごとで出てきたものに、
直接男性や男女関係に関わる意味を持つ花であり、
このあたりは人間という存在の深さを感じなくもありません。

もともと三次元の人間のほとんどは、
性交の時に第二チャクラの前後両方のエネルギーを開けておけないという話があります。
また、セックスそのもののパワーを第一の子孫繁栄という生存の部分で行っているか、
第二の他者との関係性というつながりの部分で行っているのかというのも、
結果に与える影響が大きいと思えるのです。


このブログの長い読者なら、私から前世の自分を浄霊させたのは、
近年の話であることを覚えていることと思います。
前世の私はお姫様付きで呼ばれる程度には身分も高かったから当然プライドも高い性格で、
そこが彼女の心残りにも繋がっていくのですが、
強姦という状況の中でも肉体が反応してしまうことに対する悔しさというものがあるのです。
これについて出てきた花カードは、スターツ・スパイダーオーキッドでした。

そして、時代的な慣習として自分を犯した男のものに二度とならないために、
彼女は自殺を選んだわけですが、
その大刀を自分に突き立てる前の気持ちで選んだ花カードは、
ピクシーモップ、グリーンローズ、パープルニンフ・ウォーターリリー、アルシニア、
フリンジ・マンティス・オーキッドでした。

力になんか屈しない、こんなことで相手のものにならないことで復讐する気満々です。
それはこの相手が一応自分に惚れていたことを知っているから成立する復讐方法です。


本来、パートナーとの肉体的融合は、「よろこび」なのです。
生きることそのもののよろこびにもつながるものです。
しかし、性から恥の感覚を取り去らねば、純粋に相手と繋がることは難しいものになります。
私達は自分にも誰にも恥じることなく相手と繋がることを学ぶ必要があるのです。


3月20日鎌倉にて、
「生と性のワークショップ」開催します。
詳細は改めてお知らせいたします。
どうぞお楽しみに。