自分の生まれた家が裕福であったか貧乏であったかは、
その後の人生を左右する大きな要素になりえます。

貧困から抜け出そうと、この体験をバネに成功した人が世の中にいないわけではありませんが、
育った家が貧乏だと潜在意識に貧乏であることがすり込まれやすいのです。
そうなると、自己が豊かになることに無意識の抵抗が働いてしまいます。
同じような仕事、条件の二つの勤務先があっても、
こうした無意識のブロックを持っている人だと、賃金の低い方を引き寄せたりするのです。
このようなこと思い当たる方は、絶対、ヒーリングして流れを豊かにすることをおすすめいたします。


私は、ちょっと自分のお金に対するブロックの元がなかなかみつからず、苦戦しています。
ただ、今回思い出したのは子供の頃、
幼なじみの男の子から唯一貰ったはがきの文面のことを思い出しました。

「ラファエルちゃんちも、もうすこしおかねがあったらよかったですね。」

というこの言葉に小さい私は、初めて

「うちって貧乏だったの!?」という認識を持ちました。

ついでわき上がってきたのは、
「自分が、お金持ちな家に生まれたからって、あなたに言われたくない。」という気持ちでした。
はい、この手紙を書いた彼は昔も今も世田谷住まいのお坊ちゃまです。

子供のやりとりですから正直な文面で、大人になれば笑い話の類ですが、
この文面は私の家のことをいってはいますが、
個人を名指ししていっているのです。
私の育った家が裕福でなかったのは事実ですが、
私の姉は全く関係なく、お金には問題のない家庭を築いています。
これは、両親が子供にかけるお金を惜しむタイプではなかったことの現れです。

もしかして、私は植え付けられてしまったのかもしれません。

わからないけれど、
このエピソードをもとに花カードを選んでみました。
結果は、
アルシニア10、イエローフラッグ10、ウーリーバンクシア18、
フリンジリリートゥイナー30、
WA10、イリアリー99、コーレア9、ムーブメラルカ8、
イエロー&グリーンカンガルーポゥ55、でした。
(数字は私が使用するとよい量を表しています。)

上二行が認識させられた時の気分で選んだもの。
下二行が怒ってからのものです。

この結果は限りなくビンゴっぽい。
とりあえず使用して様子を見ようと思います。