このところ、とてもきれいな夕焼けの日が続いて一瞬のことですが、嬉しい私です。
私は子供のころから夕焼けを見るのが好きで、
日が暮れるこの時間に遊びを中断しても、自宅の裏庭にあった鳥小屋の屋根に上り、
沈む夕日や夕焼けの色を眺めて過ごしました。
毎日同じ位置から眺めていても、毎日色具合や雲の表情が違うから、飽きないのです。

しかし、最近の人は夕焼けが出ていても空を見上げることをあまりしないようですね。
都会の空は狭いからでしょうか。
夕焼けを見ることや夕日を浴びることは、セカンドチャクラを整えることにもつながるのに。
私は夕陽を見ていると本当に心が解放されていくような感覚があります。
世間様が言うところでの「癒される」感があるのです。
まぁ、少しどこかに出かけたい気分もずっと引きずってはいます。
つまり、リフレッシュがしたいのです。

相変わらず、マスコミはこの意味で「癒される」を使い続けるので、
この言葉の意味が改まることはないようです。
また、安易に「癒される」を使うことで本当の癒し(healing)の意味が、
軽んじられているかのようにも思えてきます。
マスコミは闇の勢力との癒着が強いから、それが実は狙いだったりして…(笑)


本当の癒しは、ハートから望んだ時に得られます。
エゴを満たすためには起きません。
それは、人生そのものをも変えてしまうようなことだからです。
ここには、常に自己の高次存在からの介入もありますから、
真にその人にとって善なる方向へ向かうこととして現れるのです。