私は昔から睡眠時間が多めに必要なタイプです。
毎日平均8時間くらい眠ります。

この8時間というのは、多いらしく、主治医にも驚かれました。
そして、「そんなに長時間膀胱に尿を溜めてはいけない。」と、
途中目覚ましなども利用してトイレに起きるように言われます。
というのも、私は睡眠時に排尿欲求が薄くなり、睡魔が勝ってしまうからです。
それでも最近は布団に地図を描くことなどないのですけれど、
問題は8時間排尿していないことで膀胱内の細菌繁殖時間が持続されるということなのです。

導尿をしているということは、排尿にあたり必ず、カテーテルの挿入が必要で、
この時に外から体内に細菌が入りやすくなります。
ですから、健常者よりも膀胱炎に感染する確率は高いのです。

先日の始発での京都行き、動いている間はどこでトイレに行けるかわからないから、
水分摂取は控えめになるし、帰ってきたら前日の睡眠不足を補うためにか、
12時間爆睡してしまったら、
膀胱炎になってしまいました。

身体が行きたいと感じるだけのトイレに行く回数では、
健康を守ることが難しいということなのです。

まぁ、もともと排尿に関する神経の繋がり方が何処か普通でないのが私の身体ですので、
これに関しては身体を信用してはいけないのかもしれません。

とにかく、なってしまったら身体を冷やさないようにして、
水分をひたすら摂取してどんどん出して体内をキレイにするのが、
薬を使うよりも早く治す方法です。


昨日の東京はずいぶん冷え込みましたね。
このところ体調を崩されている方が目立ちます。
皆様も、お体を冷やすことのないようくれぐれもご自愛くださいませ。