今現在、私が把握しているソネブロ会員のこのブログ読者には、
うつ病の方はいなかったと思いますが、
一時的な読者にはうつ病治療中の方が何人もいたと記憶しています。
以前にはアスペルガーの患者である人がクライアントであったり、
統合失調症の方もいたりしました。

私は精神疾患に、ただ病気であるということ以外の見解がないので、
自己責任でもって自分の病気と向き合うことをサポートするのみです。
その方達のほとんどはネットを介して知り合った方で、
そんなに多くの精神疾患の方と関わっていたとは認識していません。
でも、振り返ってみれば仕事柄もあり関わっているほうなのかもしれません。

改めて考えてみると、通っていた高校が都立松沢病院のある隣駅だったために、
電車への飛び込みが多く、通学の足が乱されることも何度かありました。

当時、軽度の患者は入院しないで通院しているので、
そういう人の飛び込みが多いのだと聞きました。

さて、先日FBで「世田谷Mattoの会」を知りました。
8月29日土曜に烏山で上映会を行うという。
「むかしMattoの町があった」というかっての精神科医療の姿もわかる映画で、
現在イタリアでは、精神科病院は廃止されています。

考えてみれば、ここ世田谷もMattoな病院のある町なのです。
でも、私はそれほど何か特別なことのある人の多い町と、感じたことはありません。
自分のクライアント様達も特別な人と感じたこともありません。

それこそ、私が「精神科に行け」という書き込みまでされることもありました。
でも、私はその必要もないことをよく理解しています。

多くの精神疾患は、クラウン・チャクラの異常と関係しています。
要するに、天との繋がり、宇宙との調和が上手くいっていないのです。
人によっては地との繋がりの調和も乱れているケースも見受けられます。

ここの乱れに注目するなら、
地域ぐるみで精神疾患の人を理解し、受け入れる取り組みは、
地との繋がりを、ベース・チャクラの乱れを整えることに他なりません。
ベース・チャクラは所属する集団との繋がりに関わるチャクラだからです。
そして、周りに受け入れられているという実感は、天との繋がりも回復に導きます。
病院が必要なくなる、はずですね。


残念ながら日本の精神科医療は、病院の廃止どころか、
患者の増加の一途をたどっているそうです。
それだけ、周囲と心の断絶した人が多い暮らしとなっているのでしょう。