昨日父の所へ行くと、
「退院が早まったぞ。」と、嬉しそうに言われました。
切り取った組織検査の結果も出て、
ガンになる一歩手前の潰瘍だったそうで、
私は心密かに『やはり』と思いながらも口から出る「よかったね。」は、
本音でもあります。

何故『やはり』かと言えば、
私の父はガンになるような性格の持ち主ではないから。
持って生まれた遺伝的形質も発症には関わっているでしょうが、
次に大きな要因には本人の性格的生き方も関与する。
生来楽天的な父は、
ガンと関係する強い怨みや深い絶望、悲しみと無縁の人なのです。
母が他界したことが、もちろん父にとっては深い悲しみをもたらしたのを知っているけれど、
その後の父が母の死を引きずって生きるような人でなかったのは、
十年向き合った私は理解している。

何かというと「ふざけている。」が口癖の怒りっぽいけれど、
さっさっと忘れることができる父の性格は、
ガンよりも潰瘍的だと、私は思っていたのです。

さらに、この結果が出る前に「ガンだ。ガンだ。」と、騒げるような人だから、
人騒がせという意味では問題あるのですが、
本人はストレスを溜めないという健康的な意味では問題のない人なのです。

そんな父の元から帰宅した私の所に、
都政府からの「がん検診に関する調査」が、届きました。
こちらを記入していると、
私を選んでしまってよかったのかという疑問が湧いてしまうのでした。

まぁ、無記名の記入だし、私のような変わり種がいてもいいでしょう。


職業訓練を受けたことで支給されたお金でパソコンを買いましたが、
約一年後に収入認定され、
返還金として返済を続けていたのがやっと今月払い終わりました。
ながかった・・・。

イギリスに行ってオーラソーマのT1受けるためには、
渡航費用と授業料に50万くらい必要な計算になるのですが、
私の現状では、例え50万が宝くじで当たったとしても、
全部返還金扱いになることが理解できました。
宝くじ当たるなら、高額当選でないと何も出来ないと言うことですね。
今年の始まりに某占い師に再三、「高額当選者になれる。」と言われていましたが、
過去1等の順番違いはありました。
途中の数字が56でなく65なら1等だったのにという具合のもの。
人に言わせるとそういう時は、続けて買うと当たるのだとか!?
私は冷めた人なので、あの時は、次は買いませんでした。

でも、そろそろ自分の本領を発揮した生き方に切り替えていこうと、
思う私でした。