臨床例としてはまだまだ数が少ないのですが、
私がこれまで計測してきたチャクラチェックで、
不調があるという人達に現れる1つの現象に「チャクラの逆回転」があります。

チャクラというものは基本車輪とも言われるだけあって、回転しているものなのです。
例えばハートチャクラなら身体の前面と背面に1つずつ、
朝顔の花のように回転する器官が伸びています。

私がこのチャクラチェックを始めた頃は、
自分自身がモデルで体調を整える助けになればとの考えでした。
しかし、計測で出てきたそのチャクラの状態をどう判断していいのか、
まったく何の資料もありませんでした。
知識としてのみ、チャクラには逆回転現象があることは知っていました。
でも、誰もこの逆回転が何を意味するのかを知りませんでした。
なのに、私の1部のチャクラははっきりと逆回転していることを示す数値が
ダウジングで計測されました。

パーセンテージで示される数字は、低いところは不活発すなわちダメージがあることですので、
ヒーリングが必要なのはわかります。
しかし、100%で逆回転というのが出てきた場合、
ここにヒーリングが必要なのか要らないのかを判断する資料はなく、
判断材料は、肉体の体調でした。
例えば、運動もしているし、繊維のある食事も摂っている、
1から3までのチャクラの数字はすべて100%になっているのに、
便秘しているとしたら、
ここに現れている逆回転はやはり放っておいてよいものではないと、
判断できます。

そんな風にして数年かけて、私はダウジングによるチャクラチェックの数値を、
どう読むべきなのかを自分を通して学び、
クライアントにも提供を開始いたしました。
そうして、これまでみてきた数はまだとても少ない数なのですが、
やはり肉体の不調を抱えている人には、この逆回転現象が現れているのを
みつけるのです。

私が長年計測してもらってきたオーラスター等では、
この逆回転は見つけられません。
どちらに回転しているのかを計測していないし、
1つのチャクラの前後というわけた計測もしていないからです。

このことの重要性に気付き、研究している人が世界に他にいるのかもわかりません。
そもそもチャクラを体感していたり、視覚化できる人が、
圧倒的に少ないのですから。


とりあえず、現在の私に出来ることは、臨床データを集めることと、
自分が計測した相手をデータをもとにヒーリングすることだけなのです。