フラワーエッセンスの調合には、
そのデリケートなエネルギーがこわれてしまわないように
保存料としてブランデーかお酢を入れます。
私はお酢が苦手なのでもっぱらブランデーで自分用のは調合しますが
依頼者には予めどちらで作成するかを尋ねています。

ブランデーでの作成はクライアントが子供の場合は向きませんし、
車の運転を常時している人も避けたほうが無難です。

目的はエッセンスの摂取なのですが、
私のようにお酢が苦手な人間がお酢ベースのエッセンスを飲もうとすると
拷問に等しくなってしまいます。
飲用するということはどうしても味覚が働くからです。
エッセンスの為に何もわざわざ苦しい思いをすることもないでしょう。

この体験から、私は保存料へ注意するようになりました。
同じ飲むならまずい酒より美味しい酒と、ブランデーの味にこだわることに・・・。
安くても美味しいものがあるのがお酒の世界です。
1日六回飲むともなれば美味しい方が飲み忘れもおきません。

しかし、クライアントにはお酢で依頼してくる方もいます。
自分は美味しいので飲んでいて
クライアントには・・・なんていうのは申し訳ないので、
お酢を味の良さそうな「トマトのお酢」にしてみました。
そうしたら、評判は上々で
「こんなに美味しくっていいんですか!」との反響まで届きました。

いいんです!

どうせなら美味しく人生のレッスンを学びましょうね。