ハートは判断しないということを書きました。
そして、ハートで感じながら生きることの大切さも。
この二つを組み合わせるとおのずと今回のタイトルに行き着くことと思います。

私達は日常の中で判断するという態度を手放す必要があるのです。

これ、私には結構難しいことでした。
私は元々感情優先型の人間ではなく、マインド優先型の人間だからです。
どうしたいかが基準ではなく、常にどうするべきかが基準の人間だったのです。

判断するという行為には、
その相手を裁く、決め付けるという部分が含まれてきます。
こうしてみると、とても偉そうな行為なんです。
一体どんな権利があってそんな判定をするというのでしょう。

何かあっても判断はしないで、ただハートで識別する
そこに愛があるのか、ないのか。
私達はこれを大切にして、日常に臨む必要があるのです。

自分自身のことでもそうです。
自分を判断しないところから、真実自己を愛する行為は始まるのではないでしょうか。

ありのままの自分を受け入れる、
無条件の愛のなかで生きるのが難しい時、
私達は大抵自己を判断しているのです。