長野県にある善光寺はご開帳で賑わいを見せている頃ではないかと思う。
数年前、仕事でこの地を訪れた時、
参拝して境内の一隅にて薬が売られているのを知りました。
昔から伝わる漢方の薬で、「高野に伝わる陀羅尼助と同じ。」と言う説明に、
私は購入してみることを決めました。

私はとにかく腸が弱く、少し前までは頻繁に下痢をしていました。
しかも、市販の下痢止めのほとんどは効かないのです。
困り果てていた時に知ったのが陀羅尼助丸でした。
即効性ではないけれど効く上に、下痢が止まった後、
便が止まりっぱなしと言う事体にならなくて済むのがありがたかったのです。

病院で処方される薬や市販品の下痢止めで下痢を止めると、
今度何時出てくるのかわからないという事体に見舞われたことはないでしょうか。
止まりっぱなしになってしまうと、身体は自浄の為に再び下痢を起こしてしまうのです。
これを再び薬で止めるのは、堂々巡りもはなはだしいところです。
下痢を止めるために腸の健康な働きをも止めてしまう薬というのは、
いかがなものでしょうか。
私はここに現在私達が飲んでいる薬の危うさを感じるのです。


オーラの浄化も進み、現在はかなり丈夫になってはきた私ですが、
まったくトラブルのない身体というわけにはいきません。
しかし、可能な限り自然にあるものを使って体調を整えたいと私は考えます。