私の部屋は東南にむいた角部屋ですので、とてもよく日が入ります。
今の時期はベッドで寝ていると昇ったばかりの朝陽が、容赦なく顔に当たり
私を自然な目覚めへと促してくれるのです。
朝日を見るのが普通になったのはこの部屋に引っ越してきてからですが、
私は子供の頃から夕焼けを眺めるのが大好きで、
よく、父のつくった鳥小屋の屋根に登り一時間以上はそこに座り込んで
空の色の移ろいを眺めていました。

実は、こんな風に朝陽や夕日の赤やオレンジ、コーラルの光を浴びることは、
ベースチャクラやセカンドチャクラの活性、健全化にとてもいいのです。

一説に古代文明は現在より医療は発達していて、
エジプトなどは7つの色に分かれた光と色を取り込める特別な部屋が
あったともいわれています。

エジプトの真偽はともかく、太古の文明が今より医療が発達していたのは事実でしょう。


現代の人は様々な理由でライフサイクルが乱れています。
宇宙の自然なサイクルに従えば、かなりなところ健康を守ることが出来るのです。
太陽が登るとともに起き、暗くなったら仕事をやめて家に帰り、
季節のもので作られた食事を食べて、
一日の汚れと疲れを流すためにお風呂に入ってから眠る。

こういう生活の出来ている人がどのくらいいるのでしょうか。
町並みの向こうに沈む太陽の光を慈しむような
心と時間のゆとりのある生活をしたいものです。