私はオーラソーマのリーディングにもフラワーエッセンスのリーディングにも
その人が持っている数字というものを重視します。

例えば私の誕生日 1964.9.7.だと1+9+6+4+9+7で36の3+6=9 と、
9の数字が私の運命数なのです。
運命数9の人のタイプの代表者はマハトマ・ガンジーです。
人道的指導者の質の持ち主、けれど大概の9の人は、
その自己が持つリーダー的資質に気がついていないのです。
さらに、9はこの数字だけが持つ数字のマジックとも言える性質から
触媒の質を持っています。
自らは変わることなく相手の化学反応を活性化する、
相手の特性をより表に出すことのサポートとなりえる者。

普通の化学反応は、自分も相手と一緒に違う物質へと変化していきます。
けれど、触媒は自らは変化しません。
6×3=18 1+8=9、5×7=35 3+5=8 こんな風に他の数字は、
かけると出てきた数字は一桁にすると別の数字になります。
ところが、
9×2=18  1+8=9 、9×6=54  5+4=9 というように、
9が関わるとあら不思議、出てきた数字も皆本質9の数字になってしまいます。
この様子を表してオーラソーマでは、誕生数9の人の本質は、
107本中最強パワーのボトルといわれる54番のクリア/クリアが
バースボトルであるといわれます。

他者の姿を余すところなく映す鏡の質、けれど鏡ゆえに自らの姿だけは見えない質
それが私の一生の学びとしての課題の側面です。


今日は、オーラソーマと数秘学を絡めたバースボトルと運命数について
私の話しを例にしてお話させていただきました。
皆さんの誕生日の数字にも様々な秘められたお話しが必ずあるのです。

イラストは今日のお話の9がらみで「大天使ツァドキエル」です。