昨日で今年の学校へ講師に行くのは、仕事納めでした。
私自身はこの活動がボランティアであることは、問題のないことなのですが、
昨年生活保護での担当だった方からは、
「あなたは今そんなことをしている場合ではないでしょう。」と、否定的でした。
でも、私が行っているこの活動も行政からの依頼になります。
同じ行政機関のある部署からは、協力が要請され、
別の部署からは、活動が否定されるという矛盾が垣間見えた1件でした。

今年は職業訓練中の授業に支障のない範囲での活動でしたから、
特別何も言われていません。
私の状態把握についても昨年とは、違っています。
私自身、もう外への勤めは、自分が完治しないと無理なことが見えています。
これは世間から見れば奇跡が起きない限りないことなので、
生活保護担当者にすれば可能性は「0%」が前提なのではないでしょうか。

この辺の話は、過去ログ「人生のハンデ」に書いてあります。

先日紹介した「インターセックス」の話に出てくる中間性の人々とさして変わらないものがありますが、
アレを読むと私が医療機関に放り出されたことは、
むしろ幸せなことだったのかもしれないとさえ思います。
結局、おきていることに対してどのような視点から見るかで、
見えるものが違うので、
これを幸か不幸かという分け方で見るのもおかしいのかもしれません。
お話ラストの院長の告白に、自分にとってインターセックスの人間は患者でしかありえないという
部分に、こうした2元論の社会の愚かさと間違いを思いました。


さて、so-netから皆様の所にもブログレポートが届いている頃ではないでしょうか。
こちらのアクセス記事TOP3は、

1、満月の浄化・新月の浄化      http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-07-14

2、あなたの運命数           http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-08-11

3、乳癌あれこれ            http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-09-14  です。

凄いことにこのトップ他とは全然数字が違います。
更に面白いのが、検索ワードです。
ナンバー1は、「アセンション」で変わらずですが、
同点2位が、「満月の浄化」と「癒しの可能性」です。
いつの間にかブログ名で検索される事態になっていたのですね。