昔から「出るくいは打たれる」なんて言葉がありますが、
新しいことをするとき、困難があるのはなぜか考えたことがありますか。

はっきりいってしまうなら、このようなことがおきる時は、
これまでのままでいいと思っている人が沢山いる時です。
新しいその何かが自分に不利益をもたらすと思われる時、
ネガティブな思いがエネルギーとなって発散されます。

一人からは少しでも、同じ思いを出している人が沢山いたら大きなエネルギーになります。
このように生み出されたエネルギーは、
その新しい何かが世に出ることを妨害する存在になりえるのです。

目に見えない世界の複雑さでもありますが、
実態はシンプルなので、各々がシンプルになることが、
このような事態を回避することにも繋がります。

スピリチュアルであることに考えと行動と、言葉の一致が要求されるのは、
このような側面とかかわりがあります。


もし、何らかの妨害を受けていると感じた時には、
天使に助けを求めるのも有効です。
いつも言うように誰になんて考えなくても大丈夫です。
援助を申し込んで感謝の言葉を添えることで、
正しいことなら正しく行われるようサポートがもたらされることでしょう。


本日のイラストは、本年の年賀状に使用した「大天使ハニエル」です。