前回の記事に書いた通りに益々ベジタリアン化がすすんでいます。
でも、肉は駄目になっていても、魚や甲殻類、貝は、食べています。
牛乳やバター、チーズは食べていますが、
玉子はかなりきつくなってきています。

一緒に勉強している人達も話を聞いてみると皆まちまちで興味深いです。
微妙なところでは、「地鶏の卵でないと・・・」なんて差まで感じる人もいるのです。


私が完全にならないのは、自分がそれをまだ良しとしていないからです。
完全にベジタリアンになってしまうと、
家族と一緒の団欒の場がなくなってしまうからです。

自転車で20分位のところには、以前同居させてもらっていた姉夫婦が、
方角は違うけれども他に母の死後は母親代わりにもなってくれている母の親友が住んでいます。

こうした身近にいる人達とのいっしょの食事の場がなくなってしまうのは、
双方にしんどいことです。

特に姉夫婦のところは、いまも家族同様ですのでそれぞれのお誕生日には、
一緒に夕飯を食べ、ケーキを切り分けます。

このお祝いの席でも私に合わせてもらってメインメニューは、
肉抜きになっているのです。


アセンションするからと、家族と断絶する必要はありません。
だから、私の望むとおりに、身体の変化もすすんでいるのだと思います。
それは、まさに癒しの行程と同じです。
自分に受け入れられない変化はおきないのです。

なんとなく、肉が食べられなくなったという人も、
世の中に増えてきています。

意識することなく自然に進めればそれもひとつの理想かもしれません。


マインドではなく身体の声に耳を澄ませて食べ物を選んでみるのもいいかもしれません。